桜井洸希

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【あなたの職場は?】上司の発言から分かる「隠れブラック企業度」とは?

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ブラック企業

という言葉が世間で定着して、久しい昨今。

働き方改革とも重なり、以前のような無謀な働き方をさせる企業も減少しつつあるようです。

深夜残業は禁止、有給休暇の消化を奨励など、それぞれ企業が対策を講じている状況。

育児に対する職場の理解も浸透し、働きやすい職場も増えています。

 

ところが、表面上は職場環境が改善されつつある現状であっても、人々に染みついた旧来の日本型労働環境の意識は、まだまだ根強いようです。

特に、若い頃に厳しい労働環境を経験してきた30~50代の上司世代にとっては、例え時代が変遷しようと拭いきれない拘り。

この意識が消え去れない限り、完全な職場改革は達成されず、いずれまたブラックな観光が復活しないとも限りません。

いわば「隠れブラック企業」とも捉えられる。

若手社員のみなさんは、上司の動向には気を付けた方が良いかもしれません。

 

そこで、今回は

「上司の発言から分かる『隠れブラック企業度』」

について、検証します。

 

あなたの上司は、いかがですか?

 

◆「まずは仕事優先だろ」

これは、比較的分かりやすいでしょう。

プライベートよりも、仕事を優先するように仕向ける上司。

もしあなたの上司がこのタイプなら、注意が必要です。

「まずは仕事優先」

これは、昭和~平成前半では、当たり前の概念でした。

家庭やプライベートを省みず苦労してきた世代にとっては、未だ人生の最優先事項に「仕事」が君臨しているのです。

よって、昨今の働き方改革は、素直には受け入れられないケースが多い。

例え組織単位で休暇取得を推奨していても、上司個人としては、心の奥底は快く思っていないのかもしれません。

そもそも、人は何のために働くのか?

様々な理由があると思いますが、根本には

「人生を豊かに幸せに過ごしたいという願望」

があるからでしょう。

豊かな人生のためには、休暇や家庭を充実させることも非常に重要。

仕事を理由にそれらを蔑ろにしては、人生の幸福度は激減してしまうはずです。

仕事、余暇、家庭、その他人生の構成。

社員それぞれが、これらの要素を並列に見る風土が当たり前にならない限り、いずれブラックな状況が再燃する可能性は否定できないでしょう。

 

◆「残業するなよ」

この言葉を連発する上司がいたら、要注意!

「え?早く帰れって言ってくれてるし、ホワイトな職場では?」

と思う人が多いことでしょう。

確かに、社員を早く帰らせようとする姿勢は、表面的には素晴らしい。

ただ、問題は、

「残業するなよ」

という発言自体に存在する。

何故なら、残業が発生する原因を「社員個人」に求めているからです。

残業が多く発生する原因は、根本的には組織の在り方に存在するはず。

偏った業務配分や人員配置になっていないか。

非効率な業務工程が存在しないか。

上司の思い付きで、無駄な仕事を部下に押付けていないか。

本当に残業を減らしたいのであれば、上記の要因など、組織的な視点で発生原因を検証すことが大事です。

ところが、そのような建設的な行動は起こさず、短絡的に、社員本人に原因を求めてしまう。

これでは、何も解決には至りません。

あなたも、残業せず早く帰れと上司から言われたときに、

「そんなこと言ったって、仕事が減ってないんだから、早く帰れないだろ!」

と憤りを感じたことはありませんか?

業務内容が見直されないまま、残業と残業代は減らされる。

結局は、仕事が終わらず、社内の未処理業務が積み重なる一方。

さらには、業績が下がり、会社の存続が危ぶまれていく…。

当然、早急な業績回復が必須命題となる。

すると、また以前のように、深夜残業をする社員が多数存在する光景が、当たり前のように繰り広げられる可能性があるのです。

(残業代がカットされた分、以前よりも「サービス残業」が増加する危険性もあります。)

 

組織的な業務改善を徹底し、残業の根本原因を解消すれば、わざわざ社員に対して

「残業するなよ」

という「命令」しなくても、必然的に残業は減るはずなのです。

  

◆「会社としては」

社内向け・社外向け問わず

「会社としては」

「我が社では」

を連発する上司。

この存在も、非常に危険な香りがします。

「会社員だし、当たり前の言葉使いじゃないの?」

とお思いのあなた。

要注意です。

これらのセリフが、もはや口癖となっている上司は、彼「個人」ではなく、「組織の一員」としての思考が非常に強い。

社員個々人よりも、会社組織を優先する姿勢が、無意識のうちに染みついているようです。

完全に個性が奪われつつあります。

その姿勢は、本人だけでなく、当然部下たちにも求められていくでしょう。

せっかく有能な若手が入社しても、すぐに組織風土に染まることが是とされる環境。

一人ひとりの個性が失われ、社内が新陳代謝されず、組織が成長しない。

働き方改革がスタートしても、発足時だけの改善にとどまり、すぐにまた身を粉にして働く人材だらけの環境になってしまう…。

まさに、「社畜」が再生産される空間。

会社に身を捧げる社員が勢揃いの「ブラックな」状況が復活するかもしれないのです。

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いかがでしたか?

あなたの上司は、当てはまらないですか?

もちろん、この発言で100%ブラックに判定される、というわけではありません。

ただ、深層部分では、ブラックの要素を兼ね備えている可能性があるわけです。

ぜひ一度、上司の何気ない発言、注目してみてください!

 

 

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