桜井洸希

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【上司の方へぜひ伝えたい!】ヒステリーを起こす部下への「最良の」対処方法とは?

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部下との接し方は、上司としての資質が強く問われます。

部下全員が素直で一生懸命な人材ばかりであれば、苦労することは無いでしょう。

もちろん、現実は異なります。

あなたの職場にも、扱いづらい部下と噂されるが、多々存在することでしょう。

最も面倒だと言っても過言でないタイプは、

「ヒステリー部下」

普段はおとなしく仕事をしていると思いきや、何かのきっかけにより、突然感情を乱す。

そして、思いっきり激高を始める。

何がスイッチで「ブチ切れる」のか、全く分かりません。

そんな豹変した部下を目の当たりにして、戸惑ってしまう上司も少なくありません。

メンタルを病む人たちが年々増加している昨今、このヒステリー部下も増加傾向にあるようですね。

 

ただ、組織に属する上司は、大抵の場合、部下を選べません。

ヒステリー部下であっても、何とかうまく対応していかなければならないのが現実です。

 

そこで今回は、

ヒステリーを起こす部下への対処方法

をお送りしたいと思います。

 

特に、上司としてまだ経験の浅い方々には、ぜひご覧いただきたい内容です。

この先、様々なタイプの部下を持ち、きっと苦労するはずですから…。

 

 

🔳 絶対するべきではない対応

 ⚪️「まずは落ち着いて」と諭す

ヒートアップした部下に対して、ついつい上司が言いがちな言葉

「まずは落ち着いて」

「冷静になって話そう」

紳士的な対応ではありますが、この場面ではNG対応です。

感情をコントロールしようとしてはダメ。

ますますヒートアップするばかりです。

 

なぜ、ヒートアップしているのか?

それは、自分の気持ちを分かってもらいたくて必死だから。

相手に主張する手段として、無意識のうちに、感情を爆発させているのです。

(もちろん、相手からすれば、激高されたら伝わるものも伝わりませんが…)

 

だから、「冷静になって」となだめるのは、相手の手段を封じてしまう行為。

ゴルフをこれからやろうとしている人から、ゴルフクラブを取り上げてしまうようなものなのです。

誰だって、怒りますよね?

 

よって、無理に落ち着きを促そうとしないこと。

思う存分、感情を爆発させてあげましょう。

たまった鬱憤を外に出し切れば、ケロっと落ち着きを取り戻すことも少なくないのです。

 

⚪️解決手段を提示して説得しようとする

「これからは、・・・するよ」

「・・・には気を付けるようにするので、大丈夫だから」

このように、解決手段を示してその場を収めようとする上司は、かなり多いかと思います。

一見、誠実な対応に思えますよね。

ところが、ヒステリー部下に対しては、あまり得策だとは言えません。

 

感情が粗ぶった部下には、解決策を提示したところで、耳には入りません。

理屈は通用しないのです。

大事なのは、感情。

それにもかかわらず、理屈を前面に押し出されと、感情を置き去りにされたような感覚に陥ります。

すると、その辛い気持ちを分かってもらいたくて、ますますヒートアップしてしまうでしょう。

 

さらには、何とか言い包めようとする意図が伝わってしまうこともある。

これでは、ますます機嫌を損ねてしまう可能性が高いわけです。

 

「せっかく、改善しようと思っているのに」

何とかしてあげたいという姿勢も、上司としての優しさだと思います。

ただ、ヒステリー部下の前では、一旦、解決手段を提示したい気持ちはグッとこらえること。

理屈を捨て、感情にのみ着目することが重要なのです。

 

⚪️自分の正当性を主張する

「私だって、あなたに気を遣っているんだよ!」

「・・・してあげたじゃないか!」

上司として、しっかりと役割を果たしてきた。

それだけは、部下本人にも分かってもらいたい。

このように、自分の正当性を主張する行為。

当然、これが一番ダメなパターンです。

 

コミュニケーションの場面ですから、上司が正当性を主張することは、決してまちがいではありません。

ただ、残念ながら、通常のコミュニケーションが通用しない場面。

上司が

「分かってくれ」

と懇願しても、全くの無駄。

それどころか、反論されているようにしか聞こえません。

当然、部下はますますヒートアップして、手が付けられないくらいに荒れ狂ってしまうかもしれません。

 

まさに、「火に油を注ぐ」とはこのこと。

 

もちろん、上司としても部下に分かってもらいたい気持ちは、とても良く分かります。

何もおかしなことではない。

ただ、ここはケースバイケースと割り切り、正当性を主張したい気持ちをグッとこらえましょう。

不本意化もしれませんが…。

 

 

🔳 ヒステリー部下への最適な対応方法

 では、どうすれば良いのでしょうか?

 

ありきたりですが、ひたすら

「共感する」

これに尽きます。

そして、これが「最良の」対処方法と言えます。

 

先述のとおり、ヒステリー部下が激高する一番の目的は、自分の気持ちを分かってもらうことです。

よって、

「そうだよね。」

「辛かったよね。」

と、ひたすら気持ちに寄添いましょう。

(子どもをあやすような感じに見えなくもありませんが…)

 

もし、上司自身への不満がヒステリーの原因だとしたら、

「共感」+「謝罪」

です。

「それは嫌な思いさせてしまったね。申し訳なかった。」

こんな感じです。

(「謝罪」は、表面的で構いません。腹の中では「何言ってんの?」と憤っても、我慢)

 

そんなのムカついて仕方ないじゃないかって?

「あの人の人生は、私とは無関係だ」

と割り切りましょう。

それでもイライラが収まらなければ、お酒でも飲んで、ほどほどに憂さ晴らし。

忘れてしまいましょう。

 

毎日のように続いて耐えられない!となった場合には、まずは上司に相談。

それでもダメなら、弁護士への相談も考えましょう。

「逆パワハラ」という言葉もあるように、部下からの圧力も立派なパワハラ行為。

あなたも、守られる権利があるのです。

 

 

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