桜井洸希

エッセイスト桜井洸希 サラリーマンの仕事の悩みを一瞬で解決する情報の宝庫

エッセイスト桜井洸希が、サラリーマンの会社員生活に劇的な変化をもたらす情報を提供しています。心理学的な視点も駆使して、画期的な職場の人間関係の改善策、仕事上の悩みの解決策をご提案いたします!!

【採用担当者必見!】圧迫面接はもはや時代遅れ?!「売り手市場」における採用面接のポイントとは

f:id:sakuraikoki:20181119183644j:plain

 

少子化による生産人口の減少にともない、新卒の就職活動は、今やすっかり学生優位の「売り手市場」

新卒採用で計画通りの人数を確保できないなどの具体的な影響がすでに出ているそうです。

内定を出しても、入社ギリギリの時期になって辞退されることも全く珍しくない。

企業側から見ると、随分迷惑な話ではありますが、実際に入社するかしないかについては内定者側の意志が尊重される以上、このような事態も致し方のないことです。

 

それにしても、社員として働いてもらうことを期待して内定を出したからには、なんとか彼らの入社辞退防ぎたいものです。

入社の判断については、様々な要素があります。

しかしながら、意外にも、採用面接の段階において、ひとつのキーポイントがあるようです。

 

 

⚪️圧迫面接は、もってのほか?!

以前、採用面接の風物詩といえば、「圧迫面接」でした。

圧迫面接では、面接官が受験者に対して、あえて高圧的な態度、厳しい質問を投げかけます。

面接官の意地悪なようにも見えますが、受験者の資質を図る上では、大事なステップ。

張りつめた空気感の中で、受験者がいかに冷静に、理路整然とコミュニケーションをとれるかを試し、彼らの機転の利き方や打たれ強さなどを見定めることができます。

一昔前、それこそ10年くらいまえでは、どの会社でも当たり前のように実施していたことでしょう。

(話によると、役所の採用試験でも頻繁に行われていたようです。)

 

ところが、この圧迫面接

現在では、やらない方が企業側にとって得策のようです。

 

売り手市場である就活戦線。

学生有利の状況にあっては、複数の内定を獲得している受験者も珍しくありません。

最終的に、進む会社は一つ。

その選択において、除外対象とされる要素の一つが、

まさに、面接で出会った面接官の印象なのです。

面接官は、いずれ自分の上司になるかもしれません。

その面接官から圧迫面接をされようものなら、もしもその会社に進んだ場合、将来的に彼らからパワハラを受けるかもしれない。

そんな想像を働かせ、選択肢から外してしまうわけですね。

しかも、現代はSNSの全盛時代。

特に匿名性の高いツイッターなどで

「A社はヤバい」

「B社には超ムカつく部長がいる。入らない方が良い」

などの評判をたてられてしまいます。

一度悪評を立てられると、それを拭いさるのは非常に難しい。

 

圧迫面接というものは、会社側が受験者を試す機会ではなく、その存在の有無により、受験者側が会社側を見定めるための道具と化しているようです。

 

 

⚪️だからと言って、面接で甘やかしてはダメ

厳しすぎる面接では学生が離れてしまいますが、甘やかすだけの面接も、もちろん NG。

学生の本質が全く見抜けません。

いくら内定辞退を恐れるからといって、嫌われないように優しい言葉・質問だけで面接をしていては、受験者は用意した回答で綺麗事をいうだけです。

実際に仕事をすれば、日々緊迫感を乗り切らなければならない。

また、用意された回答などなく、その場その場で機転を利かせて仕事を進めなければならない状況は、多々訪れます。

面接の場で、そんな臨場感あふれた状況をプレ体験をさせることが大事。

それにより、これから組織で仕事をするにおいて、初めて受験者の持つ資質が試されるのです。

採用は、学生・企業の双方にとって、あくまでスタート以前の話であり、ゴールではない。

それは、採用担当者も組織の一員である以上、認識しておかなければならない同様の概念です。

将来の会社を担う人材を選ぶ場においては、面接の場で厳しい側面を見せることも非常に重要なわけです。

 

 

⚪️優しくだけでなく、「考えさせる」面接官を演じること

それでは、受験者の資質を的確に判断し、かつ内定辞退をさせないために、どのような面接をすればよいのでしょうか。

ずばり「考えさせる」面接を心がけることです。

面接官が高圧的にならなくても、緊迫感や臨場感を創り出すことは可能。

それには、「答えのない」状況をつくりあげることが大事です。

具体的には、受験者の裁量がとても大きい質問を投げかけることです。

例えば

「今から10分間時間を与えますので、なんでも自由に話してみてください」

「あなたの20年後のキャリアを際限なく描いてみてください」

など、抽象的かつ創造力を掻立てる問いかけです。

会社に入ってからやりたいことを、制限なく自由に語らせることも良いでしょう。

具体的な指示の無い質問ほど、答えが難しいものはありません。 

その反面、受験者の人柄、思考力、想像力、(わかりやすく相手に伝えるための)コミュニケーション能力などが、総合的に試されます。 

 

もちろん、圧迫面接ではないので、SNSで文句を言いようがありませんね。

 

とにかく重要なのは、学生自身の「素顔」を引出すこと。

圧迫して無理やり引っ張り出すのではなく、受験者が素顔を見せざるを得ない状況を作り出すのが大事。

その臨場感を創造する能力が、今、採用面接官にこそ必要とされる資質なのでしょう。

 

 

🔳🔳🔳

桜井洸希の仕事のお悩み相談室

「サラリーマンのための仕事のお悩み解決アドバイザー」

「職場の人間関係改善コンサルタント

である桜井洸希が、仕事・職場のお悩み事に関する相談や、

キャリアアップに関するカウンセリングをご提供します。

今なら、トライアルキャンペーン実施中!

詳しくは、こちらまで。お気軽にお問い合わせください!

 

---------------------------

☆新刊のご案内

認定!社畜度テスト: 会社に飼いならされた30のタイプ
あなたの「社畜度」をズバリ判定します!!       

f:id:sakuraikoki:20180223234323j:plain

------------------------------

電子書籍のご案内!

 『仕事の悩みをスッと消し去る33のテクニック』総合出版すばる舎

 職場のストレスで悩むサラリーマンの皆様にお届けしたい内容が満載です!!

 

詳細は下記URLから!!