桜井洸希

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【公的機関でも?!】お役所も決して例外でないパワハラの話

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とあるお役所の方から聞いた話です。

 

40代の女性のA係長が、

毎年のように部下を潰しているのだとか。

 

これは、実際に被害にあったBさんのお話。

Bさんは、今年の4月、

人事異動によりA係長の部下に配属されました。

配属されるや否や、厳しい言葉を浴びせられる毎日。

ときには罵倒されることもしばしばあったとか。

例えば、担当する仕事の報告するたびに

「こんな程度で仕事した気になってるの?」

「あなたは、いつも仕事のレベルが低すぎる!」

全く労をねぎらうことなく、

ダメ出しをしてばかり。

ときには、夜19時頃に、

「私は帰るけど、明日の朝までにこの資料仕上げといてね」

などと理不尽な仕事の振り方をすることも。

そのときは、決まって深夜残業。

それにもかかわらず、朝その資料を見せると

「全然ダメじゃん、こんな資料!」

「まさか、これで残業代請求するつもりじゃないでしょうね?」

と罵倒される始末。

こんな毎日を送っていたために、

徐々に精神的に追いやられていきます。

周囲には、

「毎日、職場に来るのが辛い。」

「眠った途端に朝が来てしまうと思うと、

夜寝たくないんです。」

と心境を漏らしていたのだとか。

 

Bさんは結局、8月に2週間ほど、

病気休養に入ってしまったそうです。

 

今は何とか職場に通っていますが、

休む前の仕事はほぼ係長にとりあげられ、

雑用しか任せてもらえない状況のようです。

同僚からも「腫物に触れる」かのような接し方をされ、

とても居心地が悪いのだとか…。

 

Bさんの事例は、どこにでも起こり得る(あってはならないのですが)

パワハラの実例だと言えるでしょう。

 

ただ、ここで不思議なことが2点挙げられます。

まず1点目は、A係長の姿勢。

A係長は毎年のように部下を潰しているにも拘らず、

全く態度を改善しようとしないことです。

通常の感覚を持っている上司であれば、

「酷いことをしてしまった…」

と悔やみ、部下への接し方を改めるはず。

ところが、A係長は一向に反省の態度を示さず、

部下を追い詰め続けている。

おそらく、本人は

「潰れる部下が弱いだけ」

「私は、上司として当然の指導をしているだけ」

と思い込んでいるのでしょう。

これは、A係長がねじ曲がっているから、

あるいはメンタルが強いからというわけでもない。

A係長は、おそらく「心が弱い」のです。

自分のせいで部下が倒れているという事実を受け止めきれず、

「私のせいじゃない」

と自分で自分を正当化し、

傷付かないよう必死になっているわけです。

 

2点目は、A係長に対する処遇です。

当人が原因で部下たちが委縮しているということは、

つまり、彼女の組織マネジメントに問題があるということ。

通常であれば、彼女に対する評価は下げられて当然です。

ところが、その反対に、

彼女に対する組織の見方は、かなりの高評価のようなのです。

その証拠に、人事異動のたびに、

「主要どころの」ポジションを与えられている。

実際のところ、A係長は事務処理能力に長け、

さらには、上司たちに対する気配り(言い換えれば「ゴマすり」)が

非常に決め細やかなようです。

だからこそ、組織は彼女を重宝する。

逆に、A係長の人事考課を下げるのであれば、

組織的にパワハラを認めたことにもなりかねない。

それこそ大問題。

上層部としては、絶対に避けたい事態です。

 

よって、組織はパワハラを受けた職員を切り捨て、

「泣き寝入り」させることで事をあやふやにする。

 

残念ながら、組織の上層部の人間たちは、

職員一人ひとりのケアよりも、

自分の地位と名誉を守ろうとします。

そのために、

「事なかれ主義」

に陥りがちなのです。

結局は、自分が一番かわいいし、一番大事。

人間だから、仕方のないことでしょう。

 

Bさんの事例でも分かるとおり、

上司本人の変貌や、組織の人事考課制度に期待していても、

パワハラは消滅しない傾向が強いと言えるでしょう。

 

今回はお役所の話ですが、

どの組織でも当てはまる事象だと思われます。

 

よって、Bさんのように、上司のパワハラでお悩みの方!

パワハラからは逃げられないものだと諦め、

ただただ被害を受け続けることはしないでください。

そして、一人で悩むことだけは、絶対に止めましょう。

まずは、周りに相談を。

会社、組織の人事部門に相談しても構いません。

それでもらちが明かないようであれば、

社労士や弁護士など、外部の専門家に頼るのもありです。

とにかく、アクションを起こすことが大事。

遠慮する必要はありません。

自分の身を守るためなのですから。

止まない雨は無い。

行動を起こせば、必ず改善に向かいますよ!

 

 

☆☆☆

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