桜井洸希

エッセイスト桜井洸希 サラリーマンの仕事の悩みを一瞬で解決する情報の宝庫

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先輩として「教えない勇気」

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後輩が仕事で困っている。
特に、何かトラブルを起こし、不安で頭を抱えているとき。
あなたは、先輩として、どんな対応をしますか?
声をかけ、
「どうしたの?」
「それなら、こうしてみようか!」
さらには、
「俺が代わりに対処してあげるから、心配するな!」
困っている後輩を放っておけない。
面倒見の良い、素敵な先輩としての姿勢だと思います。

ただ、考えてみてください。
そんなときの後輩の心の中は、どんなこと言葉が飛び交っているでしょうか?
「やった、助かった!」
「良かった、もう先輩が何とかしてくれる。」
さらには、
「もう~、困ってるんだから、早いとこ声かけてよ!」
あなたの面倒見の良さを当たり前のように思い込み、自分の手からトラブルを投げ出しているかもしれません。

最近は、学校教育でも競争意識が薄れてきてるため、
ますます
「自分の力で解決してやろう!」
って意気込む若者が、少なくなってきているような気がします。
それでは、彼らはいつまでたっても誰かに依存する存在のままです。


だから、提案です。
先輩として、こんな行動はいかがでしょう。
「あえて、教えない」
答えを授けたい気持ちをぐっとこらえて、お任せする勇気を出すことです。


助けてあげれば、トラブルはスムーズに解決されるかもしれません。
短期的には、それで良いでしょう。
ただ、後輩は自分で頭を使わない。答えを出さない。成長しない。
長期的に見ると、「人材が育たない」という大きな損失になるかと思うのです。


困っていても、温かい目で見守ってみましょう。
答えを聞いてきても、あえて
「自分で考えな」「何とか解決してみな」
と突き放すのです。


右往左往しながらも、自分の力でトラブルを解決する経験を重ねることで、
後輩は成長していくのです。
そして、組織にも必ずプラスになります。


「うちの後輩、どうも消極性がないんだよ…」
と嘆いているあなた。
ひょっとしたら、あなたのその面倒見の良さが消極性を助長しているのかも。
先輩としてどんな行動をしてあげられるのか。
もう一度、考え直してみませんか?

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