桜井洸希

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定時になった途端に指示を出し、しかも自分は家路についてしまう、むかつく上司!その対処法とは??

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【上司は、思いついた仕事をすぐに部下に振らないと、不安になってしまう】

 定時が近づいてきたころ。よし、今日はさっさと帰るぞ!とテンションが上がった途端に、突然上司から指示が飛んでくる。「○○君、この資料なんだけど、早急にまとめてくれないかな?部長に報告したいので。」その後、なんと上司はさっさと家路についてしまう。その日、結局部下は夜遅くまで残業する羽目に…。こんな理不尽な思いをした経験、あなたにもきっとありますよね。どこの会社でも、よくある話だと思います。ところが、こんなありきたりの光景を巡って、上司と部下の間で危険な意識のすれ違いが起こっているのです。

 帰り際に仕事を振ってくる上司。彼らは共通して、「心配性」である傾向が強いようです。そのため、思いついた仕事をすぐに部下に振らないと、不安に頭を支配されてしまうのです。しかも、帰り際というのは、頭の片隅で気になっていたことが、不意に再燃しやすいもの。家路につこうとした途端に、ふと「あの件、どうなったかな?」「部長への報告、やっぱり急いだ方が良いかな?」とあらぬ不安が頭をよぎる。その不安を一人で抱えたままで帰宅したくない。だから、同じく帰り際の部下を呼びつけ、仕事の指示をしてしまう…。そのことで、自分自身の心を安定させたいのです。あなたも、何か心配事があるとき、それを誰かに聞いてもらうだけで、少し安心しませんか?まさに、その心理と一緒です。

「そんなこと言っても、上司が自分の心配事を部下に擦り付けるなんて、卑怯じゃないか!」そんな風に思う気持ちも、よく理解できます。理想的には、上司にはどっしり構えてもらって、むしろ部下の不安を受け止めるような度量の大きさが欲しいところですよね。しかし、上司という立場に立っても、心配性という性格は、簡単に改善されるものじゃない。常に様々な判断を迫られる立場であるが故に、ますます神経をすり減らしてしまうようです。心配性であるほど、上席からの圧力、部下からの突き上げなどに打たれ弱い傾向にある。だからこそ、自分が抱いてしまった不安を、すぐそばにいる、そして素直に話を聞いてもらえる部下に、指示という形でさらっと擦り付けてしまうのです。

【一方の部下は、上司に対して「もっと早い時間に指示を出してくれよ!」と憤慨する】

 一方、部下の立場であるあなた。帰り際に上司に仕事を振られたら、どんな気分になりますか?言うまでもなく、頭に来ますよね。さあ、アフターファイブを楽しもう!というウキウキ気分に、思いっきり水を差されたわけですから。そして、こんな風に憤慨することでしょう。「帰り際になんだよ!それなら、もっと早い時間に指示出せばいいじゃないか!嫌がらせか!!」日中の時間帯に指示を出してくれれば、計画的にその仕事を処理して、無事に定時上がりができたかもしれませんから。命令されたことそのものではなく、理不尽なタイミングで指示をされ、定時上がりを台無しにされたことに対して、業を煮やしているのだと言えます。

もちろん、一言「急ぎじゃないですよね?明日、作業するということでよろしいですか?」と物申してみる手もあります。しかし、このセリフを言うのは、それなりの度胸が必要。特に真面目な部下であるほど、指示されたらすぐに取り掛かり、いち早く上司に報告したいという心理が働きます。自分に投げられた仕事のボールを、すぐさま上司に投げ返したいので。だから、腸が煮えくりかえるような上司の指示であっても、それを早急に仕上げてしまうように、ついつい残業してしまうのです。

【部下ができる改善策は、ずばり「翌朝きっちり結果を示し、『次はもっと早く指示してください』と意思表示すること」】

 定時になった途端、指示を飛ばしてくる上司。上司としては、帰り際に浮かんでしまった不安をその場で解消しようと、同じく帰ろうとしている部下に指示を出し、心を安定させようとしている。決して部下に嫌がらせをしたいわけじゃありません。しかし、一方の部下は、日中ではなく帰り際に指示を出され、定時帰りを台無しにされてしまったことに対して、酷く憤慨している。それでも、指示に逆らうことなく、その日は残業してしまうという悲しい習性…。この状況が当たり前になっては、上司部下双方にとって、決して幸せな環境とは言えません。それでは、この状態を改善するために、部下としてどんな方策がとれるでしょうか。

 「僕の場合は、翌朝までにきっちりと仕事を片付けます。そして、どうだ!と言わんばかりに『次は、もっと早く指示を出してください!』と要望します。そのくらいのことを言う権利はあると思いますから。」(20代男性/金融機関)

 帰り際に指示を出され、その場で「明日やるので良いですか?」とは、なかなか言い辛いもの。やはり、上司に逆らうのは気が引けますからね。だったら、上司より精神的に優位に立てる状況を作り上げれば良い。そのために、まずは指示された仕事をきっちりこなすこと。それも、次に上司と顔を合す翌朝までに。上司も「良くやったな。」と感心せざるを得ません。この時初めて、上司に気兼ねなく物申す権利が生まれるのです。ここぞと言わんばかりに「次は、もっと早く指示を出してください!」と断言してあげましょう。上司も人間。「確かに、悪かったな…。」と反省して、帰り際にあらぬ不安が頭をよぎっても、即座に帰宅間際の部下へ指示を振らぬよう、ぐっと我慢してくれることでしょう。

【上司は、悪気があまり無い場合が多い】

 「確かに、帰り間際に指示を出してしまうこともある。ただ、何もその日に遅くまで残業して欲しいとは、全然思ってないのだが。何気なく指示を出してしまっていた。部下にも少し気を遣ってあげないといけませんね。」(40代男性/服飾関係企業管理職)

 実のところ、上司は、部下が自分の指示をそんなに重く受け止めているとは、気が付いていないケースが多いようです。それを知れば、指示のタイミングを改めようと心掛けてくれる上司も少なくない。だからこそ、一度、「もっと早く指示をください。」とはっきり言ってあげることも、関係改善の為に非常に効果的な手段なのです。ただし、まずは頑張って、翌朝までに仕事を仕上げてみてくださいね。それにより、あなた自身の要求が格段に重みを増すのです。

 

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