桜井洸希

エッセイスト桜井洸希 サラリーマンの仕事の悩みを一瞬で解決する情報の宝庫

エッセイスト桜井洸希が、サラリーマンの会社員生活に劇的な変化をもたらす情報を提供しています。心理学的な視点も駆使して、画期的な職場の人間関係の改善策、仕事上の悩みの解決策をご提案いたします!!

雪の日でも遅刻しない「できるサラリーマン」

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今日の都心は、数年ぶりの大雪になりましたね!!
明日の朝は、いつもの通勤風景とはまるで異なり、おそらく大変でしょう。
特に都会の交通網は、大幅にダイヤが乱れ、大混乱です。
滅多に雪が降らない都会では、仕方のないことです。
(むしろ、こんな状況でも電車・バスなどを動かしてくれている従業員さんに感謝です)
 
交通機関の乱れを見越して、30分、1時間と早めに家を出る人もたくさんいることでしょう。
こんな状況だって、きちんといつも通りに会社に着こうとする。
雪が降っていて、外に出ることさえ大変なのに。
その努力する姿勢。
とても素晴らしいと思います。
 
ただ、中にはいつもどおりの時刻に家を出る人もいるようです。
交通網が軒並み遅れているから、当然、定刻通りに出勤は出来ません。
そこで登場するのが「遅延証明書
(今では、鉄道会社などのHPにも掲載されるし、スマホでも取得できるようです)
これさえ提示すれば、会社に責められることは無い。
まさに、魔法のようなカード。
たしかに、普段通りの出勤をしようとしているのですから、その意味では、このカードを使用する権利はあると言えるでしょう。
 
 
しかし、早めに家を出る人と、いつも通りに家を出る人。
この両者には、大きな違いがあります。
それは、定刻通りに会社に着けるかどうかは、
「自分次第だと思っているかどうか」
というポイントです。
つまり、主体的か、受動的か。
真逆の姿勢でいるのです。
 
 
いつもより早く家を出る人は、電車が遅れようが
「自分がその分早く出れば、いつも通りの時間に会社に着けるはずだ!」
と考え、自ら始業時間に間に合わせるための行動をとります。
状況や環境に合わせて、「主体的」に動けるのです。
 
 
逆に、いつもどおりの時間に家を出る人は、
「会社に間に合うかどうかは、電車次第。遅れても自分のせいじゃないでしょ。」
と考え、自らの努力で間に合わせようとしていない。
状況や環境に依存。「受動的」な行動しかとれません。
 
 
スティーブン・R・コヴィー氏が唱える「成功のための7つの習慣」でもうたわれています。
「第一の習慣・主体性である」
人生でも仕事でも、結果を出し成功を掴むためには、他人や状況、環境に原因を依存しない、「主体性」が必要だと言えます。
周りの人が、そしてあなた自身が、結果の出せるサラリーマンなのかどうか。
雪の日の朝の通勤からも、読み取れるわけですね。
 
 
さて、いくら主体的に早く家を出ても、間に合うかどうかについては、もちろん公共交通機関にも左右されます。
その点ばかりは、さすがにコントロールできません。
どんなに早く出ても、遅刻してしまうことはあり得ます。
それでも、
「時間に間に合わせよう」
と自ら意識し、主体的に努力したことは事実。
大手を振って、ご自身のことを褒めてあげても良いのかな?と思います!

 

 

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「本当にダメだな!あの部署は!」平気で連発している上司のみなさん、要注意です。

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【上司は、単純明快に他部署を批判しているだけ】

 サラリーマンは組織人。仕事を進める上でも、部署間の協力は不可欠です。ときには、困難な折衝に当たることも多いことでしょう。しかし、いつでも円滑な協力関係が結べるとは限らない。例えば、企画部門で斬新なアイデアがまとまり、担当の部下が経理部門に掛け合ってみたときのこと。予想以上に経理部門の財布のひもは固く、「そこに予算はつけられない。」と門前払いをされた部下。その状況を上司に報告すると、堰を切ったように、上司は「本当にダメだな!あの部署は!」と大激怒…。良く見受けられる光景でしょう。しかし、この場合で取り交わされる上司と部下とのコミュニケーションでも、実は両者の間ですれ違いが起こっているのです。

 上司は、「本当にダメだな!あの部署は!」と、報告した部下に対して言い放ちます。しかし、その矛先は、決して部下本人ではない。ただ単に、相手方の部署を批判しているだけです。そして、自分たちの部署の正当性を訴えたがっているのです。上司としては、自分たちのプロジェクト案を自信持って進めたいと思っていた。それにもかかわらず、部下からまさかの社内ストップの報告。まるで自分が全否定されたように感じ、思いっきりカチン!ときます。そして、ついつい反射的に「本当にダメだな!あの部署は!」と言い放ってしまうようなのです。

 もちろん、部下にイライラをぶつけたい気持ちも少しはあるようです。しかし、最も腹を立てている原因は、やっぱり相手の部署であることに変わりはない。ここで部下を責め立てたって、単なる八つ当たりにしかならないことは、上司も重々理解しています。いくら真っ赤な顔をしていたとしても、部下を責めようという気持ちは、ほとんど持ち合わせていないようです。ご安心ください。

 

【一方の部下は、「本当にダメだな!あの部署は!」と上司からぶちまけられると、まるで自分が責められているのだと受け取ってしまう】

 しかしながら、一方の部下の立場はいかがでしょうか。「本当にダメだな!あの部署は!」と上司から恐ろしい顔で言われたときは、本気で怖がります。そして、自分が責められているのだと受け取ってしまう傾向が強いようです。上司の口から出る「本当にダメだな、あの部署は!」言葉通りに受け取れば、もちろん怒りの矛先は「あの部署」。しかし、案件を担当している部下としては、仕事がスムーズに進まないことに対して、大なり小なり責任を感じていることは事実です。その後ろめたさをもったままで上司の激怒を目の当たりにすると、とてもその文面通りになど言葉を受け取れません。上司の表情や声色、そしてセリフが物理的に部下に向かってぶつけられているため、どうしても自分自身に対しての責めの言葉であると感じてしまうようなのです。そして、部下は上司に対して何も言えなくなってしまいます。

 もちろん、「自分は頑張ったんだから、悪いのはあの部署だ!」という思いも、部下の中にはあります。しかし、上司の怒りによって生み出された緊迫感をダイレクトに受けてしまったからには、もう部下は怯えるしかない。それもそのはず、上司の怒りのきっかけは、他でもない部下からの報告内容なのですから。そして、全ての言葉の行間に「こんなことになったのは、お前が悪い!」というメッセージが込められているかのように感じてしまうケースがとても多いようです。

 

【部下ができる改善策は、ずばり「『私も本当に、困っているんですよ』と自分も被害者であることを強調すること!】

 上司は、「本当にダメだな!あの部署は!」と部下に言い放つものの、その目的は単に相手方の部署を批判しているだけ。その一方で部下は、「本当にダメだな!あの部署は!」と上司から恐ろしい顔で言われたときは、自分が責められているのだと受け取ってしまう。この両者間のすれ違いを放置したままでは、上司と部下の心は見る見る距離が離れ、信頼関係は崩壊してしまいます。それでは、このすれ違い、一体どのように解消したら良いでしょうか。

 「私の場合、迷わず『私も本当に、困っているんですよ。』と上司に同調します。自分が悪いわけでもないのに責められるのは嫌ですからね。」(20代男性/メーカー勤務)

 ここでのポイントは、自分も被害者であるということを強調すること。そのために、「私も本当に、困っているんですよ。」この一言を言いましょう。上司の激怒する姿を眼の前にすると、その場を逃れたいと思う心理が働き、ついつい自分を責めようとしてしまいます。もし「私の力不足で、経理を説得できず…」なんて間違って言おうものなら、上司は本気でそう思い込んでしまう。これでは、部下は踏んだり蹴ったり。だから、自分も被害者であるのだと上司に意識づけましょう。もちろん、上司が真っ赤な顔をしている目の前で「私も本当に、困っているんですよ。」と被害者面したセリフは、怯えて言いづらいかもしれません。しかし、伝える勇気を振り絞ることが大事。この勇気が、間違いなくあなたにとって有利な状況を導いてくれるはずです!

 

【実は上司も、部下に労いの言葉をかけてあげたい?】

 「部下から折衝の報告を受けた際には、必ず『お前は良くやってくれたよ。』と声をかけるようにしていますよ。ついつい声を荒げてしまいがちですが、間をおいて冷静さを意識し、ねぎらうようにしています。この一言があると、部下の表情が緩むんです。」(40代男性/メーカー管理職)

 中には、こんな風に部下に対する労いを忘れない上司もいるようです。ご自身も若い頃、上司への報告の場面で散々怯えてきた経験をお持ちなのでしょう。だからこそ、ついつい第三者への怒りの感情を爆発させてしまった時にでも、部下のモチベーションを決して下げないための配慮ができるのです。こんな理想的な上司が(まれに?)いることも、決して忘れず希望を持ちましょう•・・。

 

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【お節介がアダになる!】電話中の部下とすれ違ってしまう上司

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◯上司は、部下が電話で話す内容がとても気になり、耳をそばだてる

◯部下は、電話中、耳をそばだてている上司の存在が気になって仕方ない

 

 

 

【上司の視点】

 部下の電話に聞き耳を立てている上司。別に嫌がらせや会話のあら捜しをしたいわけではありません。上司は、部下が電話で話す内容が気になって仕方ないのです。だから、部下が受話器を取った瞬間から、聴覚はその会話に100%ひきこまれいます。

 上司には、部下の仕事を監督する責任がある。だからこそ、部下と取引相手が電話でトラブルにならないように、細心の注意を払っています。仕事が順調に進んでほしいという思い、そして部下が辛い状況に陥らないように見守る愛情。そんな気配りが込められた行動なのです。もちろん、リスクヘッジの意味もあります。部下が電話の相手におかしな発言をしたら、とばっちりを受けて、後で自分が謝ることになるかもしれないですからね。未然に手を講じているわけです。

しかしながら、電話を聞いている最中、口を挟みたくなるタイミングとは、どんなときでしょうか?それは、部下が「自分の考え方と違う発言をしている時」が多いようです。間違ったことを言っているときではなく、自分と考えが合わず気に入らないセリフが出現ときに、ついつい口を出したくなる。ちょうど、嫁の家事のやり方が気に入らず、くどくどと文句を言い始める姑の姿に似ています。そこは、上司もきちんと押さえておきたいポイントです。

 

部下の視点】

 一方で、聞き耳をたてられている部下側は、どんな心境でしょうか?左耳で受話器の声を聞いているにもかかわらず、右耳に上司の声が飛び込んでくる。すると、左の耳の集中力は急降下し、右耳にばかり意識がフォーカスされてしまいます。そうです。電話先の取引相手との会話ではなく、上司の存在が気になりがち。はっきり言って、うざったいことこの上なしのようです。それもそのはず。一言一句、いちいち自分の発言を聞かれてしまっては、相手と話しづらくて仕方ない。心の中で「これ言ったら、課長はなんて反応するかな・・・?」と常に自問自答する始末。取引相手との大事な会話に集中できなくなってしまう傾向が強いようです。

 もちろん、上司が自分のサポートしてくれているという認識もあります。ただ、やっぱり、電話に集中させて欲しいのが本音でしょう。テニスのラリー真っ最中に、コーチから「そっちじゃない!右に打てよ!」「バカ!ここはボレーだ!」なんて指示が飛び交ったら、プレイに集中できるはずもない。「ラリーが終わってからにしてくださいよ〜。」頭の中は、そんな考えで支配されます。電話でも、会話のラリーが終わるまでは、上司に黙っていてもらいたいと切に願っているケースが多いようです。

 

【すれ違いの解消方法】

 このように、部下が電話をしている最中でも、上司と部下の意識のズレが生じています。電話の内容が気になって耳をそばだてる上司。一方で、放っておいてもらいたい部下。この状態を放置していては、取引相手との電話は停滞、部下はイライラして、雰囲気が悪化する一方です。それでは、お互いどんな姿勢をとるべきなのでしょうか?

 上司の例。某大手金融機関の課長のUさん(男性/40代)は、とにかく心配性。以前は、それこそ部下たちの電話一本一本が気になり、たびたび口を挟んでいました。ついには部下に「俺のやり方があるんです!少し黙っていてください!!」と激怒されてしまったことがあるそうです。その時、相当ショックを受けたUさん。それからは、「部下の電話は、部下に任せる!」と心に固く誓い、聞き耳を立てたい気持ちをぐっとこらえ、電話口からは距離を置くようにしています。もちろん、部下たちを完全に放任しているわけではありません。「大事な取引先との電話の後には、必ずすぐに私に報告するように」と指示を与え、電話一本に対しても管理監督責任をきちんと果たすよう心がけています。

一方で、部下側も、上司の気持ちを理解してあげる必要があります。上司は電話の内容に横槍を入れたいわけではなく、あなたのことを心配してくれているからこそ、耳をそばだてている。まず、その事実に感謝することです。そして、電話に集中したいのであれば、一旦通話を保留状態にして「気にかけていただき、ありがとうございます。ただお客様との会話に集中したいので、ここはお任せいただけませんか?内容は、後で報告いたします。」と素直に伝えましょう。上司もハッとして、その場を離れてくれますよ。

 

 

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「1995年生まれの新人類社員」あるある観察日記

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①エレベーターには、真っ先に奥に乗るんだね・・・。

 

②え〜!!先輩にLINEで欠勤連絡!!

 

③クレーム電話の対応で黙り込むな!!すぐに先輩に回すな!!

 

【絶対に避けたい!】「上司の指示変更」が原因でみるみる広がる部下との溝

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朝令暮改」上司

そんなあだ名がピッタリな上司、あなたの周りにもいませんか?

さて、こんな上司と、その下に仕える部下。

両者の意識の差は、端的に言うと以下のとおりです。

 

◯上司は、より良い考えが浮かぶと、良かれと思い部下への指示を変更する

◯部下は、指示の良し悪しに関わらず「コロコロ指示を変えるな!」と頭にくる

 

随分、差がありますね。

それぞれ、解説していきましょう!

 

【上司の視点】

 「この件に関しては、Aの方法で考えてくれ」

 このような指示を、上司は部下に言い渡す。そして、夜中までかかって、部下が一生懸命Aに関する資料を作ったとします。ところが、次の日に「そういえばこの件、やっぱりAじゃなくてBの方法で検討してもらえるか?」と全く異なる指示を出す上司!

 上司は、仕事に対して、部下よりも重い責任を持つ立場。仕事の結果(例えば、売上の数字や取引相手との商談成否など)が出たときに、自分の判断がどうだったのか、必ず問われます。そのため、部下への指示をより良いものにしなければ!という思いが常に頭の中を駆け巡り、状況の変化や目新しい情報にアンテナを張っています。だから、一旦Aと指示を与えても、新しい情報などに頭を触発され、より良い案が浮かんだ時は、コロッとBに指示を変更するのです。

 もちろん、ただ単に、既に指示を出したこと自体を忘れているだけの可能性はあります。忙殺されているときは、特に。それでも、直近で出した指示が、上司としての正式な指示。昨日Aと言っていたとしても、今日Bと言えば、やはり部下が従うべきはBになります。「昨日、Aと仰っていたと思うのですけど…」と部下が言ったところで、「そうだっけ?でもBの方が良いと思うから、そっちでヨロシク!」と言われるのが関の山なのです。

 

【部下の視点】

一方の部下は、いかがでしょうか?お察しのとおり、憤慨してしまうケースが多いようです。「了解しました。」と口では言うものの、「昨日と指示が違うじゃないか!コロコロ指示変えるな!」ハラワタが煮えくり返っています。仮に昨日の指示Aより、今日の指示Bの方が名案だったとしても、関係無い。一度指示したとおりに動いたことを無駄にされたことに対して、腹を立ててしまうのでしょう。せっかく作った資料を、上司が目を通すことなくシュレッダーにかけ、「作り直せ!」と言われたとしたら、どんな気分になりますか?一度指示したことの撤回は、部下にとってこれまでの仕事を裁断されたようなものなのです。

もちろん、指示Bにも一理あるのだという点は、部下も頭では理解してくれるでしょう。しかし、問題は理屈じゃない。一生懸命取り組んだ仕事を不意にされたことに対して、怒りの感情を抱いているのです。それどころか、「この上司の言葉を鵜呑みにして仕事をすると、裏切られるかもしれない。」そんな不信感すら抱きかねません。

 

【すれ違いの解消方法】

 このように、より良い考えが浮かんだからといって、上司が突然部下に対する指示を変えてしまっては、両者の間に大きなすれ違いが生じてしまいます。仕事をうまくいかせようと、良かれと思い指示の変更をした上司。しかし、その思いは部下のハートには届かず、上司に対して憎しみすら感じてしまう。これでは、仕事がうまく進まないどころか、上司に対する部下の信頼度はもろくも崩れ去り、人間関係は最悪です。こんな悲惨な状況、絶対に避けたいところです。それでは、そのためにお互いどのような点に注意する必要があるのでしょうか。

 上司は、例え他に良い指示が浮かんだとしても、唐突に部下へ指示しないことが大事。決して独断で指示変更をせず、必ず部下の意見を聞きましょう。「例の件、昨日Aと指示したところだけど、別の案を思いついたんだ。Bなんて、どう思う?」この問いかけにより、部下に判断の余地をもたせてあげるのです。もし部下が、以前の指示に従ってすでに仕事を仕上げてきているのなら、それを尊重してあげなければならない。そのために、部下に判断の余地を持たせるのです。それにより「コロコロと指示を変えられた」という憤りはなくなる。部下なりの意見も表明できる。だからこそ、最終的に上司がBの指示を採用したとしても、部下は納得して上司の意向に従えるのです。

一方で部下は、すでに取り組んだ仕事について、思いっきり出来栄えをアピールしましょう。あるコンサルティング会社に勤めていたYさん(女性/20代)は、コロコロ指示を変える上司に頭を悩ませていました。指示に従って経営分析や資料作成をしては、その翌日には方向性を変えられる。そんなことの繰り返しに頭にきて、あるとき言ったそうです。「課長!課長が昨日してくださったご指示のもと、私、『完璧な』資料を仕上げました!ぜひ、ご覧いただけませんか?」上司もさすがに断るわけにもいかず、目を通しました。すると「これ、良いね。これでいこう。」見事、「以前の」指示のままで案件を通したのです。このように、部下はためらわず、自分の成果を自信持ってアピールすること。上司も人間、すでに自分の下した判断で部下が一生懸命仕事をしてくれたのなら、無下にすることなく、必ず尊重してくれるはずです。

 

 

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上司がつい言いがちな「俺が若い頃は、こうしたものだ。」部下にとっては良い迷惑?!

 

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◯上司は、部下にアドバイスを送ろうと「俺が若い頃は、こうしたものだ」が受け入れられず、憤慨して、部下に対して敵意を持つ

◯部下は、上司の「俺が若い頃は、こうしたものだ」の発言に、古臭いやり方を押し付けられ、足を引っ張られているように思う

 

【上司の視点】

 上司が部下に対して口にする「俺の若い頃は、こうしたものだ」。例えば、お客様へのお礼をEメールで送っていた部下。それに対して、上司から一言。「俺の若い頃は、お客様一人一人に対して、お礼文を書面にして郵送していたものだ。」こんな風に、自分のやり方を正義かのごとく語る上司の姿。職場でよく見かけることでしょう。しかし、こんなありきたりな光景を巡って、上司と部下の間では大きなすれ違いが生じているのです。

 「俺の若い頃は、こうしたものだ。」上司はこの言葉を通じて、純粋に部下へアドバイスを送ろうとしています。上司たる者、部下を指導する立場。自分の考えと違うやり方をしている部下を見ると、どうしても口出ししたくなってしまうようです。例え部下のやり方の方が効率的であっても、合理的であっても、関係ない。現代のビジネスが電子媒体主流(最近では、SNSさえもビジネスの場面で積極活用されているようです。)にもかかわらず、上司自身が過去に手紙でお客様にお礼文を書いていたとしたら、それが主たる方法であるかのように部下に指導する傾向があります。そして、その方が仕事をスムーズに運べるのだと部下にアドバイスしているのです。

 もちろん、過去の自分のやり方を賞賛してもらいたいという気持ちもあります。やはり、「さすが、上司ですね!」と尊敬の眼差しを部下からもらえたら、嬉しいものですから。それでも、純粋に自分のやり方を取り入れてもらいたいというアドバイス視点での発言であることは、確かな事実。上司はこれまで、そのやり方で成果を上げてきたのです。自分のやり方であれば間違いない!と確信を持って「俺の若い頃は、こうしたものだ。」と発言。親が子どもに、自分の若い頃の勉強方法を自信満々にアドバイスしている状況と、とても良く似ています。他の何よりも自分が正統派であると、上司として部下に伝えていきたいようなのです。

 

【部下の視点】

 一方の部下の立場は、いかがでしょうか。上司の「俺の若い頃は、こうしたものだ。」残念ながら、この言葉をアドバイスとは受け取っていないようです。むしろ、上司の古臭いやり方を押し付けられたかのような感覚に陥り、うんざりする傾向が強いようです。

 部下は部下なりに、自分で工夫して仕事を進めようとします。昔ながらのやり方を踏まえつつも、もっと効率的・合理的なやり方を考える。例えばお客様にお礼を言う時も、迅速性を最優先し、Eメールで即座にお礼文を送っている。決して手抜きをしているわけではありません。そこで上司から「俺の若い頃は、お礼文を書面にして郵送していたものだ。」と言われてしまうと、部下としてもカチンときます。自分のやり方を否定されたようなものですから。「なんだよ、あんたたちの時代とは違うんだよ!」表向きの素直な表情とは裏腹に、腹のなかでは毒吐きをしているようなのです。

 もちろん、上司の時代のやり方を否定するつもりはない。それでも、古臭いやり方を押し付けてられているような感じが何よりも気に障るようです。自分が良いと思ってやり遂げた仕事を頭ごなしに否定され、他の人にデータを作りかえられてしまったら、誰だって頭にきますよね?まさに、上司の「俺の若い頃は、・・・」というワードは、部下にとって、自分の仕事が否定された上に、書き換えらえられ、上書き保存されるような感覚に近いものがあるようです。

 

【すれ違いの解消方法】

 上司は、純粋に部下にアドバイスを送ろうとして、「俺が若い頃は、こうしたものだ」と発言します。その一方、言われた部下は、上司の古臭いやり方を押し付けられた感じ、うんざりしてしまう。このすれ違いを放置しておいては、両者の関係性は悪化の一途を辿ること間違いなしです。それでは、このすれ違い、一体どのようにして解決したら良いでしょうか。

 ある食品メーカーにお勤めのC課長(50代/男性)。ベテラン社員でありながら、部下を立てることがとても上手な方です。決して、昔自分がやっていたやり方を、若手職員に押し付けることはしない。例えば、会議の場面。会議といえば、必ず一堂に会して行うことが常識だと思っていました。しかしながら、ある時若手社員から、会議へのSNS導入の提案。非常に戸惑ってしまいました。C課長にとって、若い頃から「会議は会議室」と決まっていましたので。ただ、そのときも「なるほど、そこにはどんなメリットがありますか?」と部下のやり方を尊重した質問を投げかけたのです。すると部下からは、時間の効率化、移動費用の削減など、きちんとしたメリットの説明がある。C課長は、部下の意見をしっかりと聞き入れ、さっそくSNS導入に動き始めたのです。「俺が若い頃は、一堂に会することが常識だったんだ!」などと頭ごなしに自分の価値観を押し付けたりなどしない。部下のやり方にメリットがあるのかどうかきちんと聞いてあげることで、部下の工夫を尊重してあげているのです。

 一方の部下。古臭いやり方を押し付けられてうんざりすることは、ごもっともです。それでも、上司は良かれと思ってアドバイスしてくれていることも事実。その気持ちを大事にしてあげましょう。したがって、「俺の若い頃は・・・」と上司から言われたら、すかさず「アドバイスありがとうございます。」とお礼を言い、その上で「一方で、私のやり方はいかがでしょう?」と謙虚に上司に質問してあげましょう。まずは、先輩である上司を立てて、気分良くさせてあげること。上司の心が高揚した状態であれば、間違いなくあなたの意見も聞き入れやすくなってくれることでしょう。

 

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若手必見!「テレビの見方」一つでサラリーマンの未来が変わる!

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情報を得る姿勢。

情報を得る力があるかどうかで、仕事の結果は大きく変わります。

例えば、営業の場面。

ただやみくもに相手と会って商談するより、相手の人となりを事前に調べておけば、話も弾みます。

成約に繋がる可能性がグッと上がりますよね。

そして社内では、情報を主体的に得る能力を持った

「輝く社員」

と、情報に疎く状況に流される

「つぶれた先輩」

がはっきりと分かれている。

営業成績で顕著な差が出て、つぶれた社員は

「何であいつは、そんなに営業相手とうまく話せるんだ?」

と不思議がっています。

 

若手社員のあなた!

他人事じゃありませんよ!

あなたも、情報を主体的にとれる輝く先輩のようになりたいですよね。

実は、両者には、とても身近な

「テレビ」

との接し方に差があるのです。

今回は、「テレビの見方」の違いについてご紹介です!

 

 

◯将来「輝く社員」は、基本テレビは見ない。見ても、きちんと目的がある

基本的に、テレビは見ないこと。

見る場合でも、何の情報を得たいのか、目的を持つ。

これを習慣にすれば、あなたは仕事でも情報を主体的に取れる「輝く社員」になれます。

 

ひたすら映像と音声を流すテレビ。

ここから得る情報は、一方的で受動的です。

自分で情報を手に入れようとする姿勢を阻害します。

よって情報の収集源としては、インターネットや書籍、あるいは無料配信動画を主体的に選択し、積極活用することです。

テレビは必要に応じて、最小限に。

自ら情報を選ぶ姿勢を私生活から意識すれば、自ずと職場でも情報収集の主体性が生まれます。

 

 

◯「つぶれた社員」は、目的もなくダラダラと見ている

家に帰ったら、とりあえずテレビをつける。

意味もないけど、ダラダラと見続ける。

こんな毎日では、情報に対して受動的で状況に流される「つぶれた社員」になりかねません。

 

一方的に情報を流すテレビは、情報への主体性を阻害し、受け身の姿勢を作り上げてしまいます。

例えば、営業に赴くときも、相手の名前くらいしか覚えず、自ら興味を持って相手のことを調べる意識など持てなくなる。

気を付けないと、自ら考え情報を入手することが全くできない「つぶれた社員」になるのです。

 

いかがでしたか?

身近なテレビとの接し方ひとつで、仕事の成果が大きく変わる。

テレビとの距離を置くほど、あなたの情報収集能力は上がっていくのです。

ぜひ、意識してみてください!

 

 

 

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