桜井洸希

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エッセイスト桜井洸希 サラリーマンの仕事の悩みを一瞬で解決する情報の宝庫

エッセイスト桜井洸希が、サラリーマンの会社員生活に劇的な変化をもたらす情報を提供しています。心理学的な視点も駆使して、画期的な職場の人間関係の改善策、仕事上の悩みの解決策をご提案いたします!!

他の若手社員を褒めることで、あなたを蔑んでいるかのような上司!どう接すれば良いのか・・・?

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◯この上司は、他の若手社員を褒めることにより、当の部下に奮起を促している

 自分なりに一生懸命仕事してるはずなのに、なかなか上司から認めてもらえている気がしない。挙句の果てに、上司から次のようなセリフを言われたことはありませんか?「同期のAはこのくらい余裕でこなせるのに、どうしてお前はできないんだ?」「隣の課のBは、まだ入社2年目なのに、堂々としてるよな。お前もしっかりしてくれよ…。」他の若手社員を褒め称え、部下を蔑むかのような上司の言葉。おそらくどこの職場でも、よく耳に入ってくることでしょう。ただ、こんなありきたりな光景を巡って、上司と部下の間では、非常に辛辣な意識のすれ違いが生じているようです。

 上司は何故、部下の目の前で、わざわざ他の若手社員を褒めるのでしょうか。一見すると、当人を批判しているだけのようにしか見えない。しかし、本当は、部下の奮起を促す言葉であり、部下の為に送るメッセージなのです。あなたも小さい頃、親御さんから「隣のCちゃんは、クラスで一番の成績だったんだってね!あんたも、頑張りなさいよ!!」なんて言われた経験、ありませんか?それって、あなたのことを貶めたくて言っているわけじゃありませんよね。実際には、親御さんはあなたにも頑張って欲しいし、良い成績をとって欲しいし、そして、何よりもあなたのことを褒めたい。そんな願いを込めて、あなたにメッセージを届けていたはずです。隣の子を褒めるのはあくまで付録であり、本当の目的は、あなたへの激励。それは上司も同じで、引き合いに出された優秀な若手は、わき役でしかないのです。

 もちろん、思ったとおりに部下が成果を上げてくれないことに対して、苛立ちが多少なりともないわけではありません。それでも、苛立つということは、部下に対して期待をしているということ。何の期待も寄せていないのなら、諦めて最低限の会話しかしないはず。わざわざ別人の名前まで引き合いに出して「嫌み」をぶつけているわけですから、心底、部下に頑張って欲しいと思っている。そして、心のどこかで、当人のことを褒める瞬間を待ちわびているのです。その微妙な心理、ぜひ理解してあげてくださいね。

 

◯一方の部下は、他の若手社員と比較されたことに憤りを覚える上、自信を失ってしまう

 一方、部下であるあなたの立場は、いかがでしょうか。自分の目の前で、他の若手を褒めちぎる上司。はっきり言って、頭に来ませんか?「何だよ、わざわざAの名前出すことないじゃないか!」「Bのこと、遠くから眺めているだけで、ろくに仕事ぶりを知らないくせに!」激しい憤りを感じ、心の中でこんな言葉を叫んでいることでしょう。さらに、次の瞬間、その話題に出た若手と自分とを無意識に比較しているはずです。「確かに、俺はAほど余裕もって仕事できてないし…」自虐的な発想が浮かび、奮起するどころか、自信を失ってしまう。自分は、この仕事に向いてないのではないか?あいつほど才能が無いのではないか?そんないらない不安が次から次へと頭を駆け巡り、その後仕事に対して、本気で取り組めなくなりがちです。

 もちろん、あいつに負けて悔しい、自分も頑張らないと!って思う気持ちも、少しは浮かんでくることでしょう。しかしながら、上司が自分でなく他人を褒めたことより、多かれ少なかれ彼に対する不信感が芽生えてしまっている。それでは、とても仕事に邁進しようなんて思えません。例えばスポーツの世界でも、いくら強い選手を集めたところで、その指揮を執る監督が信頼されてなければ、懸命にプレーしようとはしなくなる。それと一緒で、信頼を持てない上司の前では、部下も本気にはなれないのです。上司が他の若手を褒めると、部下はそれを真に受け、奮起するどころか、上司との距離を自ら広げてしまうわけですね。

 

◯部下ができる改善策は、ずばり「発言を気にせず、『はい、頑張ります!』の一言でその場をやり過ごすこと」

 部下の眼の前で、他の若手社員を褒める上司。上司は、決して部下を貶そうとしているのではなく、むしろ当人の奮起を心から期待している。その一方で部下は、上司の発言を間に受け、上司に対する憤りを覚え、彼に向けていた信頼を失うと同時に、仕事に対しても自信を失ってしまう。この深刻なすれ違い。これを放置しておいては、二人の間には塞ぎようのない大きな溝が生まれ、いずれは修復不能なレベルに達してしまいます。それでは、部下であるあなたは、この状況に対して、いったいどんな手立てを施すことができるでしょうか。

 「私は、上司が他の同僚を褒めようと、気にしないことにしています。もしそんな状況になっても、『はい、頑張ります!』と元気よく返事をしておくだけ。いちいち怒っても仕方ないし、落ち込んだ姿を見せると、返って上司を不安にさせるだけですからね。」(30代女性/保険会社)

 前述した通り、上司は悪意を持って他の若手を引き合いに出しているわけではありません。その点をしっかり押さえ、あなた自身も怒ったり落ち込んだりすることをやめてみましょう。とにかくポイントは、気にしないこと。そして、その場の対処としては、「はい、頑張ります!」と明るく肯定的な返事をすること。下手に戸惑った表情を見せては、上司は不安になるし、下手するとあなたに対して攻撃的になりかねません(「何なんだ、その暗い顔は!しっかりしろよ!」と詰め寄られます。)。だから、フェイクでいいので、ポジティブな姿勢を見せること!これにより、上司はあなたに対して安心感を覚え、ますます期待感を持ってくれますよ。

 

◯上司は、案外、言った後に反省している

 「部下の前で、他の若手社員を引き合いに出して、褒めてしまうこと。言われてみれば、良くありますね。よくよく考えてみると、本人とっては、ショッキングな状況ですよね。本当は、当人にも頑張って欲しいという激励も込めているのですが。改めて、気をつけたいと思います。」(40代管理職/官公庁)

 自分自身が、部下本人の立場だったら、どうだろうか?これをイメージしてみると、実は罪悪感が生まれ、反省する上司も多いようです。上司も悪気がないのだから。もし今後、他人を褒める上司の態度にカチンときたとしても、あなたが一つ大人になって、仕事に奮起する姿勢を見せつけてみましょう!

 

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部下の報告中に『でも、でも』を連発して話を遮ってくるウザい上司!その対処法とは?!

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◯上司は、低評価の烙印を恐れ、過去の経験に基づくあらゆる心配事が浮かんでしまう

 例えば、部下が上司に業務報告を行う場面。今後の仕事の進め方について、本人なりの提案をしています。かなり練り込んだ内容で、これですんなり了解を得られるはず!自信満々で上司に雄弁を振るう。ところが、報告の最中にもかかわらず、逐一上司から口を挟まれます。「でも、そんなの難しくない?」「でも、その理屈じゃ相手が納得しないんじゃないかな?」「でもさ、そんな方法、やったことないし」何を言っても、「でも、でも」の応酬…。とりあえず、最後まで話聞いてくれよ!!と、部下も参ってしまいます。あなたにも、こんな経験、あるんじゃないでしょうか?どこの職場にもいそうな、コンサバ系上司。ところが、この場面、実は上司と部下の間で、想像を絶するすれ違いが生じているのです。

 上司は何故、こんなにしつこく「でも、でも」と逆接詞を重ねてくるのでしょうか?その根底の原因は、ずばり「評価を下げられることへの恐れ」。部下よりもずっと職務経験が長い分、あらゆる心配事が頭に思い浮かんでしまうのです。コンサバ系の心配性な上司であればあるほど。「人は、『やらないための理由』を作り出す天才」こんな言葉を聞いたことはありませんか?人間はもともと「安心・安全」への欲求が強い動物。心配性な人ほど、他人の意見を聞くと、すぐに危険回避の思考が稼働し、相手の意見の中にあるリスク要因に過剰反応してしまうのです。そのため、部下の報告中、ちょっとでも気になることがあると、上司の脳にビビッと電流が走り、たとえ話の途中であっても「でも」と否定的な口の挟み方をしてしまうわけです。

 もちろん、部下も一生懸命になって話をしてくれていることは、十分理解しているでしょう。それでも、脳の防御反応は強靭なもの。部下の仕事に責任を持たなければならない上司の立場では、なおさらその反応が強くなる傾向がある。下手に部下に動かれ、しかも失敗しようものなら、そのアカウンタビリティは上司に求められます。それを、もっとも上司は恐れる。部下の自主性・積極性を尊重しなければならない立場であることも重々承知しながらも、どうしても無意識なうちに自己保身に走ってしまい、部下の発言に逆説的になりがちなのです。決して、悪意を持ち論破してやろうと思っているわけではないので、その点だけは理解してあげくださいね。

 

◯一方の部下は、自分の仕事を否定されているように受け止め、自信を失うと同時に、「もう、勘弁してくれよ」とうんざりする

 一方、部下のあなたはいかがでしょう。提案中にも拘わらず「でも、でも」と否定的な言葉を連発されたら、自分の仕事に対して自信が持てなくもなりますよね。さらには、発言の度に口を挟まれ続けたら、「もう、勘弁してくれよ」とうんざりすることでしょう。自分なりに頭をひねって今後の仕事の方針を考え、上司の前で披露しているわけですから。「とりあえず、最後まで聞いてくれよ!」これが本音であるはずです。

 もちろん、自分の考えや仕事内容が完璧ではなく、上司のアドバイスや修正が必要であることは、重々理解している。それでも、逆接詞「But」を並べられると、カチン!ときてしまうのが人間の性分。誰にだって、「承認欲求」というものを持っていますからね。否定されると、相手への反発感情がふつふつとこみ上げてくるわけです。だから、修正が必要であっても、一度は自分の仕事への姿勢やその内容を認めてもらいたい。それを得られなかったら、うんざりした挙句、「そんなんだったら、もう何もやらねーぞ!!」こう叫びたくなる欲求が湧き上がることも、至極当然のことでしょう。

 

◯部下ができる改善策は、ずばり「『多数の視点でのアドバイス、ありがとうございます。』とヨイショすること」

 部下の話の最中に、やたらと「でも、でも」と逆接詞を並べてくる上司。上司としては、自分の評価を下げられてしまうことを恐れ、部下の仕事に関して危険回避を行おうと必死になっている。一方の部下は、「でも、でも」と連発されるたびに仕事に対して自信を失い、「もう、勘弁してくれよ!」とうんざりしてしまう。さらには、上司に対する反発感情まで芽生え、やる気をどんどん失ってしまいます。この意識レベルの大きな差。これを放置しておいては、二人の間には塞ぎようのない大きな溝が生まれ、いずれは修復不能になってしまいます。それでは、部下であるあなたは、この状況に対して、いったいどんな手立てを施すことができるでしょうか。

 「私は、上司の自己保身発言には、もう慣れっこです。なので、業務報告中は、上司の気分をポジティブにさせるよう努めます。そのためには、『でも』と何度か言われたのちに、『多数の視点でのアドバイス、ありがとうございます。』と感謝の言葉を告げます。というか、もはや『ヨイショ』ですね」

(20代女性/IT関連企業勤務)

 この方の言うように、まずは心配性の上司は、自己保身に走りがちだということを理解してあげることが大事。決して、悪気があって、あなたのことを否定しているわけではないのです。それでも、せっかく苦労して考え抜いたあなたの仕事、最後まで聞いてもらいたいですよね?そのためには、「でも」の逆接詞を利用して、上司の気分を高揚させること。「でも」を否定的に捉えるのではなく、「視野が広い」証拠だとポジティブにとらえることです。「多数の視点からのアドバイス、ありがとうございます。」と伝えることで、上司の気持ちが前向きに働き、あなたの意見を聞き入れようという態勢が整うのです。「お、そうか、何か照れるな。」心の中でつぶやき、間違いなく最後まで遮ることなく、あなたの話を聞いてくれるようになりますよ。

 

◯上司は、無意識に「でも、でも」を連発しているケースが大半

 「部下の報告中に『でも』。思い返してみれば、結構言ってるかもしれないです。そのことで、部下を萎縮させてしまっているのなら、少し意識しないといけないですね。」(40代男性/メーカー勤務)

 自己保身は、人間の基本的欲求。だからこそ、その心理から発する言葉は、無意識のうちに生み出されていることが多いのです。もしかしたらあなたも、友達と話しているときに、「でも」を連発しているかも?!その点も考慮して、上司を温かい目で見てあげることも、必要かもしれませんね。

 

 

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休日まで仕事のメールをプライベートアドレスに送りつけてくる鬱陶しい上司!!その対処法とは??

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◯上司は、公私の切替えが苦手で、常に仕事の不安にとりつかれている

 今日は日曜日!煩わしい仕事から離れて、思いっきり羽を伸ばそう!…なんて思っていたら、スマホにメールが到着。その送り主は、なんと上司!!「ふと思ったんだけど、A社との取引きの状況は、どんな状況なんだ?」「今度の金曜日のプレゼン資料は、もう仕上がっているのか?」思いっきり、仕事の内容。しかも、今すぐ返信を求めているような文面で。せっかくの休日の開放感が、これで台無しに…。あなたにも、こんな経験、ありませんか?ブラック企業の話題がピックアップされているここ近年、珍しい話でもないようです。しかし、上司と部下の間には、どうやら想像以上のすれ違いが生じているようです。

 上司は何故、休日まで仕事のメールを送ってくるのでしょうか?実は、この手の上司、あなたが思っている以上に不器用で、公私の切替えが苦手。そのため、家に居ようが居酒屋に居ようが、常に仕事に対する不安にとりつかれてしまっているようなのです。せっかくの休日にも拘わらず「あ、あの件は大丈夫だろうか?もし、順調に進んでなかったどうしよう…。」ふとした瞬間に、仕事のことが頭に浮かび、不安にさいなまれる。さらに、「上手くいかなかったら、俺の評価が下がっちゃうよ…」本人も気付かぬ心の深層で、そんな取り越し苦労が絶えないのです。その不安を少しでも解消したくてたまらない心境に追い込まれてしまいます。気になる異性にLINEを既読スルーされ、「いつになったら返事が来るんだろうか?もう一度、メッセージしてみようかな…」なんとも言えない、この不安でもどかしい感覚。あなたにも良く分かりますよね?その感情と非常によく似ています。ただ、異性へのLINEと違い、上司部下の関係性であるため、相手に嫌われるかどうかなど全く気にかけない。そのため、休日にもかかわらず、ついつい部下に連絡してしまう傾向があるのです。

 もちろん、部下に対して休日業務を無理強いすると、コンプライアンス違反になりかねないことは、十分理解していることでしょう。何せ、心配性である分、自分の点数を下げるポイントには常にアンテナを張り巡らせていますから。それでも、遠隔からメールを送ることくらいは、許容範囲だと思っているようなのです。プライベートより仕事を優先することは、サラリーマンとしては当然だ!そんな固定概念が、上司の頭の中にガチガチに凝り固まっていると言えるでしょう。

 

◯一方の部下は、うんざりするどころか、スマホの着信音に恐怖を感じてしまう

 さて、一方の部下であるあなた。休日に上司から仕事のメールが来たら、どんな気分になりますか?当然、うんざりして、超絶気分が悪いことでしょう。本当に勘弁してもらいたいですよね。せっかくの休日気分が、一瞬にして台無しです。しかも、それが何度も続くようだと、スマホの呼出音に恐怖すら感じてしまうようになりかねません。「あ!メールだ!!(友だちからの連絡はほとんどLINEだし)メール送って来るのなんて上司だけだよ。今度は、何だろ…?」メールの着信音が部屋に鳴り響くや否や、まるで部屋の重力が10倍に増量したような重苦しい感覚に陥ることでしょう。

 もちろん、常日頃から、仕事のことが気になってしまう上司の気持ちも、分からなくはないでしょう。部下の仕事に責任を持つ立場であれ、その内容を隅から隅まで把握しているわけじゃありませんからね。そうは言っても、休日までメールを送りつけてくる無神経さには、腹が立って仕方ない。自分の言動が、部下にどれほど大きな影響を与えているのか、張本人が分かっていない。メールを見た途端に憤慨し、「嫌がられているのが分からないのか!」こんな風に叫びたくて仕方ないのが、当然の心理だと言えるでしょう。

 

◯部下ができる改善策は、ずばり「『その件に関しては、休み明けにきちんとご報告するので、ご安心ください!』と告げる勇気を持てこと」

 休日まで仕事のメールを送って来る上司。実は、この手の上司は意外に不器用で、公私の切替えが苦手。休日でも仕事のことが頭から離れず、ふと不安が浮かぶと、悪気もなく部下にメールを送ってしまう。一方の部下は、そのメールが来るたびにうんざりし、いずれはメールの着信音にすら恐怖心を覚えてしまう。上司の無神経さに対する不信感は、日に日に募っていきます。この両者のすれ違い、このまま放置しておいては、信頼関係はズタズタに引き裂かれ、二度と修復できないほどにもなりかねません。それでは、部下であるあなたは、どんな対策をとれば良いでしょうか。

 「私は、臆することなく『その件に関しては、休み明けにきちんとご報告するので、ご安心ください!』と返信します。その後は一切メールのことを気にしない。そして、約束通り月曜の朝一番に報告します。」(30歳女性/市役所勤務)

 メールが来るたび、律儀に報告を行っていたら、上司の行動はエスカレートしかねません。「送れば、すぐに部下は返してくる」と思い込んでしまいますので。それでは、あなたの安息の休日が奪われ続けてしまうでしょう。ですので、「休日にメールでの報告はしない」旨、恐れずに伝えましょう。そうは言っても、はっきりと「止めてください」と言い辛いのであれば、そこはやんわりと「休み明けにきちんと報告するので」。さらに「ご安心ください」と気遣いも忘れずに。この方のように、月曜日の朝一番に報告することを着実に続けていれば、上司もあなたに対して信頼感を持ってくれます。休みの日に上司の頭を不安が過っても、「これは、あいつの案件だから、また月曜日に聞こう。」と考えてくれるようになる。自ずと、休みの日のゲリラメールは無くなり、あなたに安息の時間が訪れるはずですよ!

 

◯上司によっては、指摘されるまで全く罪悪感を持っていない場合も…

 「私も、たまに、休みの日に仕事のメール送りますね。平日日中バタバタしてて、聞きそびれちゃうことが多いんだよね。ただ、部下がそんなに大袈裟に捉えているとは、思ってみなかった。」(40代男性/金融機関)

 上司も、あなたに嫌がらせしたくてメールを送ってるんじゃないんです。だから、それとなく、あなたが嫌がっていることを伝えてあげてください。よほど酷い人格でなければ、上司の心の中にも、ちょっとした遠慮が生まれるでしょう。それに、公私の切替えが不器用なのは、裏を返せば、それだけ仕事に一生懸命だということ。そんな上司の健気な面を、部下のあなたから認めてあげることも大事かもしれませんね。

 

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「お前は優秀だから」というセリフで部下を皮肉っているような上司!効率的な接し方とは??

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◯上司は、まだまだ部下には能力を発揮してもらいたいと思い、発奮を促している

 上司が部下に対して、仕事を任せる。そのときに「『お前は優秀だから』よろしく頼むよ。」と言葉を添える上司。おそらく、あなたも上司から言われた覚えがありますよね?ここでの「優秀」というワード、上司と部下の捉える意味合いには、大きな違いがあるようです。

 上司がこの言葉をかける意味は、とてもわかりやすい。部下に対して、まだまだ能力を発揮してもらいたいと期待し、発奮を促しています。実際に部下のことを優秀と思っているかどうかは、実はそれほど関係ない。「優秀だから」この言葉により、部下がその気になって仕事に前向きになって欲しい。そして、より良い成果を出してくれたら、どんなに嬉しいことか。あなたも学生の頃、学校の先生から「お前はできるやつだ!」と言われて嬉しくなり、その期待に応えようと一生懸命になった記憶がありませんか?そのときの先生と生徒、それと上司と部下の関係性は、非常に似ている。先生が部下の能力を引き上げるための一種の呪文のごとく、「お前は優秀だから」と声をかけているわけです。 

 

◯一方の部下は、褒められて嬉しい反面、仕事ができていないことを皮肉られているのではないかと懐疑的になる

 さて、一方である部下側のあなたは、どんな気分でしょう。もちろん、嬉しいことは間違いないでしょう。しかし、唐突に「おまえは優秀だ」なんて言われたら。「何か裏でもあるんじゃないか?」と懐疑的になりはしませんか?資料の誤字脱字、取引相手への連絡の失念など、普段はちょっとしたミスを連発していて、その度に上司から注意を受ける始末。それにもかかわらず、「お前は優秀だ」と言われても、素直には受け取れないでしょう。まるで、明らかに失敗した自分の料理を彼氏が食べ、気を遣って「美味しいね…。」と言ってくれている時のような感覚。「いや、私、そんな優秀じゃないし・・・。皮肉を言われているんじゃないだろうか?」普段、仕事ができていないことを遠まわしに突っつかれているような気分になり、心苦しくなる傾向が強いようです。

 もちろんその反面、期待をかけてもらったんだから、頑張らなきゃ!という気持ちが起こらないわけではありません。しかし、やっぱり不安は拭えない。「優秀だから」と言われても、何を根拠に言われているのか分からないので。その言葉が逆にプレッシャーになり、かえって部下が萎縮してしまう可能性も大いにあるわけです。

 

◯部下ができる改善策は、ずばり「謙遜しながら上司へ自己評価を申告すること」

 「お前は優秀だから」上司は、まだまだ部下に能力を発揮し、仕事に邁進してもらいたいと思い、この言葉を発する。一方の部下は、そう言われると嬉しさを感じる反面で、仕事ができないことを皮肉られているのではないかと勘繰りたくなってしまう。この両者の認識の違い。この点について気が付かず、状況を放置し続けていたら、両者の関係は悪化の一途を辿ります。部下であるあなた自身も、上司に対して不信感を募らせるばかり。いずれは上司のことが一切信じられなくなってしまうかも…。それでは、状況を改善するために、部下側ができる策として、どんなことができるでしょうか?

 「私は、上司から『お前は優秀だから』といわれたら、必ず謙遜しながら上司へ自己評価を告げるようにしています。例えば『私は、○○という点ができていないと思います。優秀だなんてそんな…』すると、具体的にどんな点を評価してくれているのか、教えてくれることが多いんです。」(20代女性/某商社勤務)

 この方が言うように、部下としては、謙遜しながら上司へ自己評価を申告することが効果的です。つまり、「優秀だと言われても、素直に信じられない」というニュアンスを間接的に告げる。すると上司からは、「確かにそんな面もあるけど、お前のお客様への気遣い方は、なかなか他の人には真似できないと思うぞ。」というように、具体的に、どんな点で優秀と思っているか告げてくれます。皮肉じゃないんだ!本当に期待しているんだ!と、部下に伝えようとする。そうすれば、部下自身も、「優秀」の根拠を腹の中に落とすことができるわけです。それに、上司に対して謙虚で客観的な姿勢を見せることができ、好印象を与えられる。まさに一石二鳥です。

 それじゃ、その「優秀だ」という言葉がお世辞だったとしたら…?例えそうだとしても、一度言ってしまった以上、上司も引くに引けません。過度な要求は出来ませんから、「ま、まぁ、できる限りで良いから、頑張ってみてくれないか?」そんな励ましの言葉をもらい、過剰なプレッシャーからは解放されることでしょう。

 

◯上司も、部下を発奮させることに苦労している?

 「部下をやる気にさせることは、本当に苦労しますよ。まず、自信を持てない若手が多い。『私には無理ですよ。』『俺にはまだ早いと思います。』と平気で言う。だから『お前は優秀だ!』って必死で発奮を促します。それでも、『はぁ・・・』と首を傾げる若手が多い。こちらの期待を、素直に汲んでくれたら良いんですけどね。」(40代男性/外郭団体勤務)

 このように、上司も何とか部下にやる気を出してもらいたいと苦慮しているようです。その極みと言えるセリフが「お前は優秀だから」。部下であるあなたは、その言葉に対する疑問を素直にぶつけてみれば良いのです。上司は、きちんとあなたの長所を告げてくれるはず。そして、あなたも納得して仕事に向き合えるようになります。ぜひ、やってみてください!

 

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指示の最中、必死にメモ取りをする部下。その姿を見て、実は不信感を抱いている上司!

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◯上司は、メモ取りに必死になっている部下の姿を目の前にすると、会話が成り立っていないように感じ、余計に指示が出しづらくなる

 上司から指示が出されている時に、必死でメモを取っている部下。発言している上司の顔を見る余裕もなく、メモ帳をじっと見つめ、あくせくとペンを走らせている。あなた自身を省みて、こんな自分の姿、思い当たる節はありませんか?どうやら若い社員ほど、このような行動を取っている傾向が強いようです。

 もちろん、メモを取ること自体は悪いことではありません。ただ、あまりにもメモ取りに必死になっている部下の姿を見て、上司はどう感じているのでしょうか?「指示出しづらいな、こいつ…。」実は、腹の中ではこんな風につぶやいていることが少なくない。ペンを走らせることばかりに集中して、上司の顔を見ようとしないのですから、そう思われても無理はありません。目を見てくれないから、会話が成り立っていないように感じる。しかも、メモを取っている部下を目の前にすると、自分の発言が記録されているような気分になってしまい、話しづらくて仕方ないのです。もし、あなたが友人と他愛もないおしゃべりしているとき、その友人があなたの発言をICレコーダーで録音していたら、どう感じますか?決して良い気分はしないでしょう。1対1で目を合わさず一つ一つの発言を記録に残されたら、過剰に身構えてしまうのが、人間として自然な防御反応。残念ながら、上司はあなたのメモをとる姿勢をあまり快く思わない傾向が強いのです。

 

◯一方の部下は、上司の指示を聞き漏らして怒られるような事態にならないよう、理解より前にメモ取りに必死になる

 一方で、部下側のあなた。メモ取りに必死になるには、もちろんそれなりの理由があるからでしょう。それは、何でしょうか?「そりゃ、指示を忘れないようにしてるんでしょ?」そうです、それも間違いではありません。ただ、その必死のメモ取りという行為の深層心理。それはずばり、「怒られたくない」という恐怖心です。上司の指示が始まった途端、「聞き漏らして怒られるような事態だけは何としても避けなければ!」という防衛本能が強く働き、耳よりも手の方に意識の比重が傾いてしまうわけです。しかし、メモ取りに必死になる代償として、本当に重要なポイントが理解できていない場合も少なくない。上司の発言すべてを、濃淡つけずに書き留めようとしているのですから、無理もありません。上司の表情も声のトーンも感じることなく機械のようにペンを走らしていたら、逆に上司の指示を理解し損ねない。これでは、本末転倒もいいところです。

 会話とは、お互いの発言のキャッチボールで成り立つもの。あなたも友達とおしゃべりをしている中で、友達の発言に対して気になる点を質問すること、よくありませんか?その質問によって、友達の言いたいことを理解していることも少なくないはずです。それは、上司の指示も一緒。上司から指示がとんできたら、それに対して部下として何かしらのリアクション発言をしてこそ、お互いの意思疎通が図れるのです。メモ取りばかりに気を取られていたら、まるで「上司から部下への片思い」。次々と上司から指示が投げかけられても、あなたがキャッチして、投げ返してあげないのであれば、会話として成り立たない。結果として、その指示があなたに正確に届かぬままになる危険が大いにあるわけです。

 

◯部下ができる改善策。それはずばり「指示の最中はメモを取らない!」 

 上司は、メモ取りに必死な部下を目の当たりにすると、会話が成り立っていないばかりか、発言録を取られているような気分になり、非常に指示が出しづらくなる。一方で部下は、怒られるリスクをなんとか回避しようと必死になり、指示を聞き漏らすまいとメモ取りに一生懸命になる。この意識と行動のすれ違いを放置したままでは、指示が正確に部下へ届かないばかりか、上司は部下に対して大いなる不信感を抱いてしまいます。それでは、こんな状況を打破するために、部下であるあなたは、どんな改善策を講じることができるでしょうか?

 某金融機関に勤めるCさん(20代女性)は、上司からの指示を仰ぐ際に、心がけていることがあります。それは、他の若手社員と違って、指示の最中は一切メモを取らないということ。意外ですよね。というのも、Cさんも新人の頃、上司の指示を聞き漏らすまいと、必死になってノートにペンを走らせていました。その間、一切上司の顔を見ることもなく。すると、あるとき「お前、ちゃんと聞いてるのか!」と上司から皮肉られたように怒鳴られた。そんなこと突然言われても・・・。悩んだCさん。開き直って、その後はメモを取ることをやめたそうです。上司が指示を出している最中は、じっと上司の目を見る。そして、指示に疑問がある場合は、「それは、〜〜という理解でよろしいでしょうか?」と聞き返す。このやりとりを心がけたら、たちまち上司の指示を容易に理解できるようになったそうです。仕事も、これまで以上に効率的にこなせるようになった。上司からさらなる高評価がもらえるようになったことは、言うまでもありません。

 「そんなこと言っても、メモ取らなきゃ、指示されたこと忘れちゃうじゃないの!」と思うあなた。当然の疑問です。それを予防するために、上司の発言が終わった後、指示の内容を確認してみることをお勧めします。「確認ですが、指示の内容は◯◯ということでよろしいでしょうか?」という具合に。そのとおりであれば、上司もオッケーを出すでしょう。例え違ったとしても、もう一度上司が指示を繰り返してくれます。指示を聞き漏らして部下にしくじられるよりも、繰り返し指示した方が、上司も後々面倒なことにならずに済みますので。その確認をとった後に、改めてメモを書き、指示内容を忘れないようにしましょう。会話をきちんと成り立たせて、上司に安心感を与えられる。その上、指示内容もしっかり把握できる。まさに一石二鳥なわけですね。

 

◯上司側にも「指示の最中は、目を見て欲しい」という声が

 「指示を出している最中、やたらとメモ取りに気を取られている部下の姿は、気持ちの良いものじゃありませんね。正直、こいつに仕事を任せて大丈夫か?という不安が浮かびます。気持ちはわかりますけどね。それでも、しっかりとこちらの目を見ていてくれた方が、安心感があります。」(40代管理職・金融機関)

 上司が指示出しも、歴とした上司と部下の会話のキャッチボール。しっかりとお互い目を合わせて、疑問点を確認しあって、初めてコミュニケーションが成立するものです。メモ取りばかりに気を取られていては、せっかくの一生懸命な姿勢であっても、それが仇となりかねません。それならば、思い切って、指示出しの最中はメモ取りをやめてみること!堂々と目を合わせて、指示の内容がわかりづらければ遠慮することなく聞き返す。この心がけ一つだけで、上司のあなたの見る目は間違いなく一変します。ぜひ、やってみてください!

 

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部下の電話に耳をそばだてる鬱陶しい上司!!その対象法とは?!

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上司が部下に耳をそばだてている場面、イメージ浮かびませんか?例えば、部下が取引先と電話で話しているとき。その横で、ずっとその会話を聞いている上司がいます。自分の意向と違う発言をしようものなら、「ちょっと、それ違う!」と言葉を挟む。ここで一旦電話がストップし、電話を保留せざるを得ない。当然、業務は停滞。下手すると、取引相手を怒らせてしまうような事態にもなりかねません。

それでも、何故わざわざこの上司は、部下の電話に聞き耳を立てるのでしょうか。また、その時の部下はどんな心境なのでしょうか。ここでは、その両者の行動心理の違いについて検証します。

 

○上司は、部下が電話で話す内容が気になって仕方ない

 部下の電話に聞き耳を立てている上司。別に嫌がらせや会話のあら捜しをしたいわけではありません。上司は、部下が電話で話す内容が気になって仕方ないのです。だから、部下が受話器を取った瞬間から、聴覚はその会話に100%ひきこまれいます。

 上司には、部下の仕事を監督する責任がある。だからこそ、部下と取引相手が電話でトラブルにならないように、細心の注意を払っています。仕事が順調に進んでほしいという思い、そして部下が辛い状況に陥らないように見守る愛情。そんな気配りが込められた行動なのです。もちろん、自己防衛の意味もあります。部下が電話の相手におかしな発言をしたら、とばっちりを受けて、後で自分が謝ることになるかもしれないですからね。未然に手を講じているわけです。

しかしながら、電話を聞いている最中、口を挟みたくなるタイミングとは、どんなときでしょうか?それは、部下が「自分の考え方と違う発言をしている時」です。間違ったことを言っているときではなく、自分と考えが合わず気に入らないセリフが出現ときに、ついつい口を出したくなる。ちょうど、嫁の家事のやり方が気に入らず、くどくどと文句を言い始める姑の姿に似ています。そこは、上司もきちんと押さえておきたいポイントです。

○部下は、耳をそばだてている上司の存在が気になって仕方ない

 一方で、聞き耳をたてられている部下側は、どんな心境でしょうか?左耳で受話器の声を聞いているにもかかわらず、右耳に上司の声が飛び込んでくる。すると、左の耳の集中力は急降下。右耳にばかり意識がフォーカスされます。そうです。電話先の取引相手との会話ではなく、上司の存在が気になり仕方なくなってしまうのです。はっきり言って、うざったいことこの上なし。

 例えば、カフェで恋人とお茶しているときに、隣の席のおばちゃんが突然耳をそばだてて、「あら!良いわね〜、若いって!」なんて嫌味ったらしいことを言ってきたら、どんな気分になりますか?会話しづらくて仕方ないし、とても腹立たしいことでしょう。電話を上司に聞かれている部下も、同じような心境です。一言一句、いちいち自分の発言を聞かれてしまっては、相手と話しづらくて仕方ない。心の中で「これ言ったら、課長はなんて反応するかな・・・?」と常に自問自答する始末。当然、取引相手との大事な会話に集中できるはずもありません。

 もちろん、上司が自分のサポートしてくれているという認識もあります。ただ、やっぱり、電話に集中させて欲しいのが本音。テニスのラリー真っ最中に、コーチから「そっちじゃない!右に打てよ!」「バカ!ここはボレーだ!」なんて指示が飛び交ったら、プレイに集中できるはずもない。「ラリーが終わってからにしてくださいよ〜。」頭の中は、そんな考えで支配されます。電話でも、会話のラリーが終わるまでは、上司に黙っていてもらいたいと切に願っているのです。

 

○解決策の事例

 このように、部下が電話をしている最中でも、上司と部下の意識のズレが生じています。電話の内容が気になって耳をそばだてる上司。一方で、放っておいてもらいたい部下。この状態を放置していては、取引相手との電話は停滞、部下はイライラして、雰囲気が悪化する一方です。それでは、お互いどんな姿勢をとるべきなのでしょうか?

 上司の例。某大手金融機関の課長のUさん(男性/40代)は、とにかく心配性。以前は、それこそ部下たちの電話一本一本が気になり、たびたび口を挟んでいました。ついには部下に「俺のやり方があるんです!少し黙っていてください!!」と激怒されてしまったことがあるそうです。その時、相当ショックを受けたUさん。それからは、「部下の電話は、部下に任せる!」と心に固く誓い、聞き耳を立てたい気持ちをぐっとこらえ、電話口からは距離を置くようにしています。もちろん、部下たちを完全に放任しているわけではありません。「大事な取引先との電話の後には、必ずすぐに私に報告するように」と指示を与え、電話一本に対しても管理監督責任をきちんと果たすよう心がけています。

一方で、部下側も、上司の気持ちを理解してあげる必要があります。上司は電話の内容に横槍を入れたいわけではなく、あなたのことを心配してくれているからこそ、耳をそばだてている。まず、その事実に感謝することです。そして、電話に集中したいのであれば、一旦通話を保留状態にして「気にかけていただき、ありがとうございます。ただお客様との会話に集中したいので、ここはお任せいただけませんか?内容は、後で報告いたします。」と素直に伝えましょう。上司もハッとして、その場を離れてくれますよ。

 

☆すれ違いを解消するためのワンポイントアドバイス☆

上司:聞き耳を立てたい気持ちをぐっと我慢してその場を離れ、後で報告を求める。

部下:一旦保留にして、「後で内容を報告します。」と告げる

 

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定時になった途端に指示を出し、しかも自分は家路についてしまう、むかつく上司!その対処法とは??

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【上司は、思いついた仕事をすぐに部下に振らないと、不安になってしまう】

 定時が近づいてきたころ。よし、今日はさっさと帰るぞ!とテンションが上がった途端に、突然上司から指示が飛んでくる。「○○君、この資料なんだけど、早急にまとめてくれないかな?部長に報告したいので。」その後、なんと上司はさっさと家路についてしまう。その日、結局部下は夜遅くまで残業する羽目に…。こんな理不尽な思いをした経験、あなたにもきっとありますよね。どこの会社でも、よくある話だと思います。ところが、こんなありきたりの光景を巡って、上司と部下の間で危険な意識のすれ違いが起こっているのです。

 帰り際に仕事を振ってくる上司。彼らは共通して、「心配性」である傾向が強いようです。そのため、思いついた仕事をすぐに部下に振らないと、不安に頭を支配されてしまうのです。しかも、帰り際というのは、頭の片隅で気になっていたことが、不意に再燃しやすいもの。家路につこうとした途端に、ふと「あの件、どうなったかな?」「部長への報告、やっぱり急いだ方が良いかな?」とあらぬ不安が頭をよぎる。その不安を一人で抱えたままで帰宅したくない。だから、同じく帰り際の部下を呼びつけ、仕事の指示をしてしまう…。そのことで、自分自身の心を安定させたいのです。あなたも、何か心配事があるとき、それを誰かに聞いてもらうだけで、少し安心しませんか?まさに、その心理と一緒です。

「そんなこと言っても、上司が自分の心配事を部下に擦り付けるなんて、卑怯じゃないか!」そんな風に思う気持ちも、よく理解できます。理想的には、上司にはどっしり構えてもらって、むしろ部下の不安を受け止めるような度量の大きさが欲しいところですよね。しかし、上司という立場に立っても、心配性という性格は、簡単に改善されるものじゃない。常に様々な判断を迫られる立場であるが故に、ますます神経をすり減らしてしまうようです。心配性であるほど、上席からの圧力、部下からの突き上げなどに打たれ弱い傾向にある。だからこそ、自分が抱いてしまった不安を、すぐそばにいる、そして素直に話を聞いてもらえる部下に、指示という形でさらっと擦り付けてしまうのです。

【一方の部下は、上司に対して「もっと早い時間に指示を出してくれよ!」と憤慨する】

 一方、部下の立場であるあなた。帰り際に上司に仕事を振られたら、どんな気分になりますか?言うまでもなく、頭に来ますよね。さあ、アフターファイブを楽しもう!というウキウキ気分に、思いっきり水を差されたわけですから。そして、こんな風に憤慨することでしょう。「帰り際になんだよ!それなら、もっと早い時間に指示出せばいいじゃないか!嫌がらせか!!」日中の時間帯に指示を出してくれれば、計画的にその仕事を処理して、無事に定時上がりができたかもしれませんから。命令されたことそのものではなく、理不尽なタイミングで指示をされ、定時上がりを台無しにされたことに対して、業を煮やしているのだと言えます。

もちろん、一言「急ぎじゃないですよね?明日、作業するということでよろしいですか?」と物申してみる手もあります。しかし、このセリフを言うのは、それなりの度胸が必要。特に真面目な部下であるほど、指示されたらすぐに取り掛かり、いち早く上司に報告したいという心理が働きます。自分に投げられた仕事のボールを、すぐさま上司に投げ返したいので。だから、腸が煮えくりかえるような上司の指示であっても、それを早急に仕上げてしまうように、ついつい残業してしまうのです。

【部下ができる改善策は、ずばり「翌朝きっちり結果を示し、『次はもっと早く指示してください』と意思表示すること」】

 定時になった途端、指示を飛ばしてくる上司。上司としては、帰り際に浮かんでしまった不安をその場で解消しようと、同じく帰ろうとしている部下に指示を出し、心を安定させようとしている。決して部下に嫌がらせをしたいわけじゃありません。しかし、一方の部下は、日中ではなく帰り際に指示を出され、定時帰りを台無しにされてしまったことに対して、酷く憤慨している。それでも、指示に逆らうことなく、その日は残業してしまうという悲しい習性…。この状況が当たり前になっては、上司部下双方にとって、決して幸せな環境とは言えません。それでは、この状態を改善するために、部下としてどんな方策がとれるでしょうか。

 「僕の場合は、翌朝までにきっちりと仕事を片付けます。そして、どうだ!と言わんばかりに『次は、もっと早く指示を出してください!』と要望します。そのくらいのことを言う権利はあると思いますから。」(20代男性/金融機関)

 帰り際に指示を出され、その場で「明日やるので良いですか?」とは、なかなか言い辛いもの。やはり、上司に逆らうのは気が引けますからね。だったら、上司より精神的に優位に立てる状況を作り上げれば良い。そのために、まずは指示された仕事をきっちりこなすこと。それも、次に上司と顔を合す翌朝までに。上司も「良くやったな。」と感心せざるを得ません。この時初めて、上司に気兼ねなく物申す権利が生まれるのです。ここぞと言わんばかりに「次は、もっと早く指示を出してください!」と断言してあげましょう。上司も人間。「確かに、悪かったな…。」と反省して、帰り際にあらぬ不安が頭をよぎっても、即座に帰宅間際の部下へ指示を振らぬよう、ぐっと我慢してくれることでしょう。

【上司は、悪気があまり無い場合が多い】

 「確かに、帰り間際に指示を出してしまうこともある。ただ、何もその日に遅くまで残業して欲しいとは、全然思ってないのだが。何気なく指示を出してしまっていた。部下にも少し気を遣ってあげないといけませんね。」(40代男性/服飾関係企業管理職)

 実のところ、上司は、部下が自分の指示をそんなに重く受け止めているとは、気が付いていないケースが多いようです。それを知れば、指示のタイミングを改めようと心掛けてくれる上司も少なくない。だからこそ、一度、「もっと早く指示をください。」とはっきり言ってあげることも、関係改善の為に非常に効果的な手段なのです。ただし、まずは頑張って、翌朝までに仕事を仕上げてみてくださいね。それにより、あなた自身の要求が格段に重みを増すのです。

 

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