桜井洸希

エッセイスト桜井洸希 サラリーマンの仕事の悩みを一瞬で解決する情報の宝庫

エッセイスト桜井洸希が、サラリーマンの会社員生活に劇的な変化をもたらす情報を提供しています。心理学的な視点も駆使して、画期的な職場の人間関係の改善策、仕事上の悩みの解決策をご提案いたします!!

上司が部下に持ちかける「雑談」が、お互いの溝を深める原因に!その解決方法とは・・・?

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部下は、上司から雑談をされると、返答に気を遣ってしまい、かえって畏まってしまう。

 パソコンを前にして、必死になって仕事をしている部下のあなた。そんなあなたに対して、突然、雑談を持ちかける上司。「〇〇さん、聞いてよ。実は昨日、ゴルフで100切ったんだよね〜。」こんな場面、職場ではよくある光景ですね。ただ、こんなありきたりな光景を巡って、実は上司と部下の間で計り知れないすれ違いが起きているのです。

 想像してみてください。このとき、部下であるあなたは、どんな気分でしょうか。返答に気を遣い、かえって畏まってしまいませんか?確かに、雑談を持ちかけられること自体は、そんなに嫌なことではありません。例え歳の離れた上司であったとしても、仕事の話を持ちかけられるときよりは、心理的に安心感が芽生えます。しかしながら、部下にとって、上司はやはり自分の命令者かつ評価者。雑談に対して下手な返答をし、機嫌を損ねてしまったら、自分への風当たりが強くなるかもしれないし、評価も下げられてしまうかもしれない。そんな悪い想像が頭の中を先行し、雑談に対して一つ返事をするにも大きく間を空けてしまいます。そして、どんな反応が返ってくるかと畏まってしまう傾向が強い。気兼ねなく上司と雑談できる間柄を作ることは、なかなかの難題のようです。

 もちろん、上司とざっくばらんに話ができたら、仕事が格段とやりやすくなることは、あなたも頭では分かっているでしょう。それでも人は、自分と共通点の多い人と一緒にいることに気楽さを感じてしまう傾向が強い。高校生の頃、いくらフレンドリーな先生でも、同級生ほど仲良くなれなかった。そんな経験、あなたにもありませんか?どうしても、共通項の多い同級生と一緒にいる方が、安心していられる。それと同様、上司にいくら雑談を持ちかけられても、同年代や同僚と同じような感覚で上司と接することは、まずもって難しいようです。

 

 

一方の上司は、部下との距離を縮めたいと思い、雑談を持ちかけるものの、避けられる。

一方、上司の立場を考えてみましょう。上司は、部下との雑談を重要視している傾向が強いようです。というのも、一緒に仕事をする上で、部下との心理的な距離感を縮めたいと思っている。そして、部下との良好な関係性を築くためには、雑談は欠かせないものだと思っているのです。「飲みニケーション」なんて言葉が死語になりつつある昨今。部下と腹を割って話す機会も減り、なかなかうまく距離を詰められない上司も増えてきているようです。だからこそ、雑談を重視する。趣味に関することでも、家族友人に関することでも、なんでも良い。仕事上の堅い話ではなく、ざっくばらんに雑談を通じて、部下との心理的な距離を近いものにしていきたいと考えているようなのです。

 もちろん、仕事中ですから、雑談ばかりしているわけにはいかない。節度はわきまえます。それでも、雑談を通じてフラットな関係を築いた方が、仕事もスムーズに進むと考えている。確かに、どんなに共有する時間が長かったとしても、仲が悪かったら、一緒に仕事を頑張ろうという気は起きないでしょう。逆に、たまにしか仕事の時間を共有しない間柄でも、気の合う同士であれば、会った途端にお互い気持ちが盛り上がり、一緒に仕事を頑張ろうと思える。協働する上で、仲間意識、友人感覚は非常に大切。部下と「友達感覚に近い」関係を作り上げることによって、仕事も一致団結してやっていきたいと懇切しているのです。

 

 

このすれ違いを解消するために、部下が取るべき方法は、「ね〜、◯◯さん!」と近くにいる同僚にも話をふり、巻き込んでしまうこと。

 部下は、上司からの雑談に対して気軽に応じることができず、返答に困り、かえって畏まってしまう傾向が強い。一方の上司は、何とかして部下との距離を縮めようと、積極的に雑談を持ちかけている。このすれ違いに何の対策も講じないままにしては、上司が雑談を持ちかけるたびに、波が陸から引いていくが如く、部下の心が上司から離れて行ってしまいます。それでは一体、このすれ違い、どのように解消して行ったら良いのでしょうか。

 ある証券会社に勤務するOさん(20代/男性)。苦手な上司との雑談に、以前は緊張してしどろもどろしていることが多かったそうです。そこで、ある工夫を始めました。それは、上司から話をふられたら、近くにいる同僚も会話に巻き込んでしまうこと。一対一だと、目上の人相手では恐縮してしまう。だったら、他の同僚を会話に入ってもらい、その緊張感を取り除けば良いのです。例えば「昨日、ゴルフで100切ったんだよね〜。」と上司から持ちかけられたら、「すごいですね!ねー、Bさん!」と同僚Bさんを巻き込んでしまう。上司一人対自分たち複数の状況を作り上げれば、緊張感も解け、よりフレンドリーな雰囲気で会話をはずませることができます。雑談が盛り上がれば、上司も喜んでくれる。このおかげで、0さんは苦手な上司とも、円滑な関係性が築けているそうです。

 一方の上司も、部下に雑談を持ちかけるときに、工夫している場合もあります。それは、自分の話を一方的にするのではなく、部下の嗜好を質問してあげるているとき。「〇〇さんは、どんな趣味があるの?」と聞いてあげるのです。一方的に、「〇〇さん、聞いてよ。実は昨日、ゴルフで100切ったんだよね〜。」なんて話をしても、部下からは「はぁ、すごいですね・・・」とお世辞のようなリアクションがあるだけ。上司の自慢話など、部下はほとんど興味ありませんので。一方で、「〇〇さん、どんな趣味があるの?」「休日はどんなことしているの?」と聞かれると、少し嬉しい気分になりませんか?他人から自分の嗜好を聞いてもらえると、その人に対して心の距離を縮めようとするのが人間の性質です。自分に対して興味を持ってくれているわけですから、嬉しくなるのです。この心理を利用し、部下との距離感をうまく縮めている上司も少なく無い。だから、部下であるあなたから上司の工夫に気付いてあげれば、非常にコミュニケーションが活発で、良いチームが築けていけるのです。

 

 

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「自分で考えなさい!」と突然、上司に突き放されました!一体、なぜ・・・?

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【上司は、部下の自立と成長を願い、あえて部下を突き放す】

 仕事を進め方が分からなくなった時や、何かトラブルが起きて困ったとき。部下としては、当然、上司から指示を仰ごうとします。ところが、上司に相談を持ちかけたところ、何と上司からは「自分で考えなさい!」と予期せぬ返答!部下はへこんで、すごすごと自分の席へ戻っていく…。あなたにも、きっとこんな経験ありますよね。どの職場でも非常にありがちなこの場面、実は上司と部下の間で大きな意識のすれ違いが生じているようです。

 上司としては、何も意地悪がしたくて、「自分で考えなさい!」と言い放っているわけではない。むしろ、部下を思っての行為。自分で考える習慣を身に付け、自立し、社員としてさらなる成長を遂げてほしいと思っているのです。質問されてすぐに指示を与えていては、いつまでたっても部下は自分で解決策を考えようとしません。頭をろくに使わず安易に答えを求める、使えない人材に成り下がってしまう。楽な方に流されやすいのが、人間の悲しき性質です。

 もちろん、正直な話、「何だよ、そのくらい、自分で考えろよ!」という気持ちもあります。それでも、その面倒な気分を前面に出してしまったら、「何だよ、ムカつく上司だな!」と部下から嫌われることも重々承知。それも厭わず、あえて突き放している。嫌われることも恐れず、部下の成長を願ってくれている上司。ありがたい存在ではありませんか。

 

 

【一方の部下は、上司から不意に怒られ見放されたかのように感じ、悲しくなる】

 さて、一方の部下側であるあなた。上司から突然「自分で考えなさい!」なんて言われたら、どんな気分になりますか?当然、良い気はしませんよね。おそらく、予想外のお叱りを受けたと感じてしまう。そして、上司から見放されたかのような気分になり、悲しさすら覚えることでしょう。部下としては、仕事の進め方が分からずに困っている。その状況を打破したいと願い、良かれと思って上司を頼っているわけです。それにも拘らず、まさか上司から拒絶反応むき出しにされるとは!まるで、両親に抱き着こうとしたら、両手で思いっきり突き飛ばされたかのような感覚…。「な、何?俺のことはどうでも良いの??」と悲しみがこみ上げてきても無理はありません。

 もちろん、上司が言うとおり、自分で考えることが大事なことを部下も分かっていることでしょう。それでも、部下としては、有効打が思いつかずに困っている。失敗しないよう、慎重に仕事を進めたい気持が強く、自分より的確な判断ができる上司の指示を仰いでいるわけです。決して、甘えたいわけでない。部下にとっては、仕事をきちんとやりたいという思いを跳ね返されてしまったように感じてしまう傾向が強いのです。

 

 

【部下ができる改善策は、ずばり「『何でもいいから』自分なりの考えを持って指示を仰ぐこと」】

 「自分で考えなさい!」上司は、この一言に部下の自立と成長の願いを込めている。しかし、一方の部下は、この一言を叱咤と捉え、上司から見捨てられたと思い込み落ち込んでしまう。この両者の認識の違い。この点についてお互い気付かず、状況を放置し続けていたら、両者の関係性はどんどん冷え切っていきます。部下であるあなたは、裏切られたと上司のことを恨んでしまいかねない…。それでは、状況を改善するために、部下側はどんな策を講じられるでしょうか?

 「私は、上司に指示を仰ぐときは、必ず自分の意見を添えるようにしています。的外れな意見でも構わないので。そうすれば、上司も私を突き放すことなく、何か指示を出してくれます。先手を打って『自分でも考えている』という姿勢を見せることが大事だと思います。」(20代女性/某金融機関勤務)

 この方が言うように、部下としては、指示を仰ぐ際に、必ず自らの意見を主張することが大事です。それだけで、随分上司の態度は変わってきます。「そうはいっても、どうしていいのか分からなくて困っているんだから、きちんとした意見なんて言えないんだけど。」その気持ちもごもっとも。しかし、ここでは「意見を言うこと」それ自体が重要。言ってしまえば、意見は何でも良いのです。どんな突拍子もない的外れな意見だって、構いまわないのです。上司が嫌がるのは、自分の頭で考えない部下の姿勢。だから「私は~~すれば良いと思うのですが」というくだりを必ず加え、曲がりなりにも自分の頭も回転させているのだという姿を上司に知らしめるのです。それにより、上司は「自分で考えなさい!」とは言い返せないし、必ず上司なりの見解も提示してくれます。さらに、「こいつ、自分なりに何とかしようとしているんだな。」と、あなたへの見方も好転していくこと間違いなしです。

 

 

【上司も、やはり自分の意見を持っている部下が好み】

 「仕事の相談を受けるとき、自分の意見を言わない部下には、かなりイラッと来ますね。自分の仕事を上司に丸投げしているようで、責任感があまり感じられない。だから、その部下の状来のためにも『自分で考えろ!』と突き放します。完璧なものなど求めていないので、自分で考えて何とかしようとする姿勢をみせて欲しいですね。」(50代男性/不動産関係)

 このように、上司も部下に対しては、まずは自分の頭で考えて欲しいと思っているようです。だから、答えを与えず、あえて突き放す。そうであれば、先手必勝!上司から「自分で考えなさい!」と突き放される前に、何でもいいから、とにかく意見をいうこと。こんな簡単なことだけで、状況は一変します。ぜひ、やってみてください!

 

 

 

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仕事ができる人には、仕事は「与えるもの」という意識がある!

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仕事がうまくいったら、褒めてもらいたい。成果をあげたら、もっと報酬が欲しい。人間であれば、当然と言える欲求です。頑張った分、見返りをもらいたい。ただ、自分が期待した通りの見返りがなかったという経験、ありませんか?例えば、自分なりに素晴らしい出来栄えだと思った資料を上司に見せたところ、ボロクソに駄目出しされた。あるいは、目標以上の営業成績をあげ続けたにもかかわらず、同期よりも昇進の遅れをとっている。「なんで、こんなに頑張っているのに、私は認めてもらえないのよ!」心の中で叫び、泣いています。そうはいっても、人からの評価は、自分ではどうすることができないということも事実。「頑張る、認められない、不満をためる」という負のスパイラルを続けていくことになります。このように他人の見返りに着目していて、あなた自身、心の自由を得ることはできません。

 

仕事ができる人たちは、自分の仕事に、見返りを求めません。必ず、仕事は「与えるもの」だという意識を持っています。誰かの評価は関係ない。上司に資料を提示したら、「上司に判断材料を提供できた。」営業で良い結果をだしたら、それは「自社の商品で、たくさんの人たちの生活を便利にしてあげられた。」こう考えます。自分の評価者は、他でもない自分。そこに、「自分が誰かに貢献できた」という意識があれば、それだけで心の満足が得られるのです。そう。あなたも自由に生きる人たちのように、仕事は「与えること」自体に目的をおくことしか考えないことです。そうすれば、他人からの評価に振り回されることはない。頑張れば頑張る分だけ、確実にあなただけが感じる「喜び」を得られる。その尺度はあなた次第であり、完全な自由です。

 ただ、単なるお節介にならないように。例えば、自分は良いと思っている製品でも、相手は必要ではないかもしれません。良かれと思っても、押し付けは迷惑。それではやはり、「与えて」いるのではなく、「自分の満足感」のために仕事をしていることになります。あくまで、相手の必要とすることを「与える」意識が大切なのです。

 

 

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【聞いててウンザリ…】部下の長い説明を巡るすれ違い

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○上司は、ポイントを絞って簡潔に話して欲しいとイライラしている。

○一方の部下は、状況の全てを上司に分かってもらいたいと、必死になっている。

 

 

 

【部下の視点】

 部下から報告を受ける上司。ところが、部下は説明を始めたかと思いきや、「まずは〜〜ということがありまして、そして〜〜でございまして、それから〜〜・・・」果たして、いつになったら終わるのか。止めどなく、部下の発言が続く。こんな光景、職場でよく見かけませんか?そして、あなた自身も、こんな報告をしてはいませんか?上司からすれば、部下から長ったらしく説明されることについて、快く思っていません。ポイントを絞って、簡潔に話して欲しいと思っています。上司自身も、忙しい中で時間をとって部下からの報告を聞いているわけですから。ところが、延々と続くかのような説明をしている部下にも、実は言い分があります。このポイントで、上司と部下の間には、大きなすれ違いが生じているのです。

 部下はずばり、仕事の状況の全てを上司に知ってもらいたくて、必死になっているのです。何も上司を怒らせたくて長ったらしい説明をしているわけではありません。1から10まで上司の耳に入れておきたいと、頭をフル回転させている。そのため、本人が意識していないにもかかわらず、いつの間にか説明が長々としてしまうことが少なくないようです。もし、「こんなの大したことじゃないでしょ。」と自分勝手に判断し上司に伝えなかった情報が原因で、何か問題が起きてしまったとしたら。その時、後から「そんなことまで、聞いてなかったぞ!」上司からボロクソに責められる事態になる。その状況を部下は最も恐れているようです。伝達漏れで責められる可能性があるのならば、いっそ持っている情報を全て上司に開示し、責任を上司に預けてしまいたいという気持ちが、部下の中にあるわけです。

もちろん、簡潔に上手く説明したいという気持ちがないわけではありません。それでも、部下が提示した情報の中から、上司に重要なポイントを絞ってほしいと思っていることも本音のようです。「自分が大したことではないと思っていても、上司から見たら重要なこともある。だから、1から10まで全部伝えているのです。「部下が提供する情報の中から、何が大事なのか。それを見極めるのだって、上司としての仕事でしょう!」部下は、こんなセリフを心の中でつぶやきながら、上司への報告に臨んでいる傾向が強いのです。

 

 

【すれ違いの解消方法】

 上司しては、ポイントを絞って簡潔に報告してほしいと、部下の長々とした説明を聞きながら、ついついイライラしてしまう。一方の部下は、伝達漏れから問題が起こり、それが理由で自分自身が責められることを恐れ、全ての状況を上司にわかってもらいたいと必死になり、ついつい長々を説明する。この状況を放置しておいては、部下からの報告が行われるたびに、上司と部下の関係性は悪化の一途をたどる一方です。それではこの状況、どのように改善したら良いのでしょうか。

 ずばり、これです!

 「最も伝えたいことを「結論から言うと」という枕詞と共に最初に告げる」

 ある食品メーカーに勤めるMさん(20代/女性)は、ある工夫をしています。それは、上司に報告をする際に、必ず「最も伝えたいことを『結論から言うと』という枕詞と共に最初に告げること。」新人の頃、Mさんは、顧客回り後の上司への報告時に、いつも怒られていたそうです。「お前は、何が言いたいのか良く分からない!もっと、簡潔に喋ってくれないか!」お客さんと話した内容、その時の様子、これからの仕事の進め方など、いろんな考え事が頭の中を駆け巡り、いつもそれを整理しないままで上司に報告していた。どうしても、「早く、上司に状況を報告しなきゃ!」という気持ちの焦りと不安が先行してしまっていたためです。ただある時「それじゃ、上司も聞くのが大変だし、かえって言いたいことも伝わらないよ」と先輩から注意を受けたMさん。ガツンと頭を殴られたような感覚に陥り、その後、自分なりに話し方の勉強を一生懸命したそうです。そこでたどり着いたのが、「最も伝えたい結論を最初に告げる」こと。しかも、必ず「結論から言うと」という枕詞を添えることです。例えば、「係長、本日の商談ですが、『結論から言うと』10%仕入値を下げられないかという条件を提示されました。」という具合です。結論から先に言う説明手法は、よく言われるビジネススキル。そこにプラスαの要素を加え、「結論から言うと」というワードを必ず添えることに着目しました。説明を受ける相手が最も嫌がるのは、いつになったら結論が出てくるのか分かりづらい話し方をされること。自分なりに最初に結論を言ったつもりでも、相手にそれが理解してもらえていなかったら、何にもなりません。だから、「結論から言うと」というセリフをバシッと言い切ることが、非常に重要なのです。それならば、「なるほど、これが結論なんだ。」と相手にきちんと伝わる。その後に様々な内容を盛り込んだ説明をしても、拒絶反応を起こされることなく、相手も聞き続けてくれます。これを徹底して実践したMさん。上司の反応も全く違ったものになり、スムーズに報告業務ができるようになったそうです。

 

 

 

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毎日のように残業をしている部下の姿。その光景で生ずる上司と部下の意識のすれ違いとは・・・?

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○上司は、毎日残業している部下のことは、能力が足りないのだと思っている。

○部下は、残って少しでも仕事を進めないと不安になるから、毎日残業している。

 

 

【上司の視点】

 終業時刻などお構いなしに、毎日のように残業している部下。忙しい時期ならともかく、そうでないときでも遅くまで会社に残って仕事をしている。こんな光景、どこの職場でも珍しくないことでしょう。しかし、この光景を巡って、上司と部下の間で意識のすれ違いが起こっています。

 上司は、毎日のように遅くまで残業している部下のことを、実は快く思っていないようです。もちろん、残業代が縮減されているような会社に限定されます。最近は、部下の残業が多いと上司の評価が下がってしまったり、短時間で効率的な成果が求められたりする会社も多いようです。「こいつは、能力が足りないから残業している。」このように思っている傾向が強いのです。仕事の役割や業務の分担を決めている立場の上司。本来だったら、日中の業務時間内に集中して仕事をこなせば、定時で帰れるように分担を決めているつもりです。ところが、日中に雑談していたり、ネットサーフィンしたりしている部下の姿がとにかく目についてしまう。人の悪い部分が目立って見えてしまうのが、人間の心理です。「あいつ、日中ベラベラ喋くっているから、定時で帰れないんだ!」そんな風に認識してしまう上司。部下のことを傍から見て、業務量に追われて遅くまで残っているのだとは理解していないようなのです。

 もちろん、一時的な多忙時期にやむを得ず残業することは、仕方ないと思っています。それでも、毎日遅くまで残られては、上司としても不利益が大きい。自分の管理部署の残業時間や残業代が多いと、もちろん評価はマイナス。しかも夜な夜な残業で部下に体調を崩されては、自身のマネジメント能力を上司の上司から追及されてしまいます。これでは、上司にとっては非常に面白くない。だからこそ、「残業するもしないもお前の能力次第。自分で工夫して定時帰りを目指してみろ!」という憤りを感じているのが本音のようです。

 

 

【部下の視点】

 一方で、部下の視点はいかがでしょうか。確かに、毎日のように業務量に追われて残業をしているのではないようです。それでは、何故、残ってしまうのか?それはどうやら、残って少しでも仕事を進めておかないと不安になってしまうようなのです。

 残業をする目的は、本来、どうしても今日中に仕上げなければならない仕事を終わらせるためであるはず。今日中に終える必要が無いのであれば、理論上、明日に持ち越しても全く問題は無いのです。ところが、上司の視線を感じ、常にプレッシャーを感じている部下。先のことを考えると、あれをやらなきゃならない、これもやっておいた方が良いのではないか、などと頭の中が不安で支配されてしまいます。その不安が焦りを生み、時計の針が定刻を刺しても、とてもスパッと帰る心境になれない。これは今日中に終える仕事、これは明日に回して良い仕事、という風にきちんと業務内容を整理できればいいのですが、不安が先立ち、その分別がつけられなくなってしまう傾向が強いのです。

 もちろん、ダラダラ残業することが良くないことは、頭では分かっています。それでも、人間は感情の生き物。理屈では定時帰りをしても問題ないことを理解していても、それ以上に不安をかき消したい気持ちの方が強くなってしまいます。つまり、残業することで、安心感を得ているケースが多いようなのです。その結果、定刻と同時にパソコンをログアウトすることはできず、残業の日々を送ってしまう傾向があるのです。

 

 

【すれ違いの解消方法】

 上司は、毎日のように残業をしている部下の姿を見て、能力がないのだと感じている。一方の部下は、能力の有無にかかわらず、仕事への不安を少しでも解消したいと思い、日々残業してしまう。このように、一見当たり前のような残業の光景を巡り、上司と部下は意識の中で大きなすれ違いを起こしています。これを放置してしまっては、最悪、両者は破滅的な関係になってしまいます。それでは、このすれ違いを解消するために、お互いどのような意識を持てば良いのでしょうか。

 上司は、部下に残業の理由をしっかりと聞いてみましょう。まずは、能力がないから残業しているのだと決めつけないことです。「今日は、どんな仕事で残業するの?」このように聞いてあげれば、例えば「来週月曜日のプレゼンの勉強をしようと思って・・・」というように、実は急務の内容ではない場合も多々ある。そのときは、「それなら、わざわざ残業してすることじゃないから。明日に回して良いから、早く帰りなさい!」と声をかけてあげれば良いのです。部下が何となく帰れない理由は、仕事に対する上司のプレッシャーが根元にある場合がほとんど。この一言で、プレッシャーから解放される。部下は安心して、パソコンを閉じ、退社することができるのです。

 一方の部下は、いかがでしょうか?ある医療機器メーカー勤務のJさん(20代/男性)は、面白い試みをしました。不安感から、何となく残業する毎日。ついにはそのことで課長から叱られたため、定時で帰らないとならない状況を作ってやろうと思ったのです。そして、上司に直接宣言。「課長、今日から一週間、一切残業しません!」言ったからには、守らない訳にはいきません。それから一週間、全く残業しないで、定時で帰ったそうです。日中は、必死に仕事をこなす。そして帰り際は「本当は、まだ残って仕事しなきゃならないんじゃないか…?」そんな不安も抱えながら、退勤。しかし3日、4日と経つごとに、その不安は徐々に消えていき、最終日金曜日は定時で帰ることが当たり前の感覚になっていたそうです。そのとき、なんと、こう思ったそうです。「毎日、定時に帰ったって、どうってことないじゃん!」残業することで誤魔化してきた不安。それは単なる杞憂でしかないと気付いたのでした。

 ただ、どうしても残業せざるを得ないときもあるでしょう。例えば明日の朝に提出しなければならない書類があるときなどは、頑張って残業して、その日のうちに仕上げてくださいね。もちろん、それは例外的な日なのだと、自分の意識の中で位置付けることが重要です!

 さらに言及すると、時間内に仕事の成果をあげることも、ビジネスマンの宿命。ダラダラしない、段取り良く仕事を仕上げることが重要です。ときには、自分でやらない勇気も必要です。他の人に仕事を任せる、ときにはアウトソーシングする、などの手段を考えることも有効だと言えるでしょう。割り切りとクールな決断も必要になってくるのです。

 

 

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「電話の出方」で分かる新人社員の将来性

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積極性あふれる社員。

例えば、上司に調べものを頼まれたら一番に手を上げたり、営業の新規開拓に喜んで出かけたり。

社内には、それが喜んでできる

「伸びてる先輩」

それと、ほとんどしない

「潰れた先輩」

その二種類が、はっきりと分かれています。

輝く社員は、やる気満々で結果も出すし、上司からの評価も圧倒的に高い。

くすんだ先輩は、「何であいつ、あんなに積極的なんだ?」と疑問満載です。

さて、何故そこまで差がつくのか?

実は、「電話の出方」に大きなポイントがあります。

 

新人のあなた。

気の利いた輝く先輩のようになりたいですよね。

今回は、「電話の出方」の違いについてご紹介です!

 

 

◯将来「伸びる社員」は、常に一番に電話に出る

 職場の電話が鳴ったら、とにかく一番に出ます。遠くの電話機がなれば、代理応答ボタンをプッシュ。これを習慣化すれば、あなたは将来「伸びる社員」になれます。

なぜ、一番に電話に出られるのか?それは自分の中で「一番に出る」と意識しているからです。電話の音にアンテナを張っていて、反応が早い。しかも、例えクレーム電話だとしても、頑張って対処しようというチャレンジ精神も持っている。この姿勢は、全ての仕事の場面に通じるのです。どんな電話にも、誰よりも早く出て、経験を積んでやるんだという姿勢を習慣にすることで、積極的に新たな仕事にも挑戦する伸びる社員になれるのです。

 

 

▲将来「潰れる社員」は、他の人が電話をとるのを待っている

 職場の電話が鳴っても、極力出ようとしない。他の人が出てくれると、ホッとしている。これが当たり前では、将来「潰れる社員」になってしまいます。

 電話に出ない一番の理由は、「電話対応で失敗したくない」という恐れの気持ち。電話の相手がクレーマーだったらどうしよう、お偉いさんで失礼な対応しちゃったらヤバい、などとビクビクしているのです。非常に消極的。これは、全ての場面で如実に現れます。新しい仕事に挑戦しないので、評価も低い。気を付けないと、あなたは消極的な「潰れる社員」になりかねません。

 

 

 いかがでしたか?電話の出方ひとつで、仕事への姿勢が大きく変わる。常に一番に電話に出ると意識すれば、あなたは仕事に積極的な「輝く社員」になれます。ぜひ、やってみてください!

 

 

 

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【これは便利!】口答えばかりする若手社員に仕事をさせる3つの特効薬

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部下を持つあなた。

「最近の若手、やる気が無い」

って印象、お持ちじゃないですか?

たちが悪いと、指示に対して口答えする始末。

「何で、俺がそんな面倒なことしなきゃならないんすか?」

とムカつく反応!

何かと仕事から逃げようとします。

頭にきますよね?

それでも、部下をやる気にさせることも上司の務め。

そこで今回は、

「口答えばかりする若手社員に仕事をさせるための特効薬」

を3つご紹介いたします。

長年、部下を指導してきたベテラン上司からもアンケートを取りレポートいたします。

 

 

①一晩飲み明かして、徹底的に部下の話を聞いてあげる        

 「今日は、とことん話を聞かせてくれ!」と飲みにつれていき、一晩飲み明かしましょう。その間、絶対に説教することなく、徹底的に部下の話を聞いてあげる。そのルールを守れば、それ以降、部下は口答えすることをやめます。

 口答えばかりする部下も、悩める人間。何か思うところがあるのです。例えば、任された仕事へのプレッシャーや失敗への恐怖心。そんな気持ちをとことん聞いてあげましょう。一晩中、部下のために徹底的に時間を使ってあげること!その「度量の大きさ」があなたとの信頼関係を生むのです。あなたはもはや上司ではなく、「兄貴」のような存在!こうして彼は、口答えすることをやめ、あなたのためにやってやるぞ!と仕事に意気込んでくれるのです。

 

 

②「頑張ったら、合コンの企画してやるぞ!」と期待させる        

 部下の口答えが常習化してきたら。思い切って「今年一年、俺を納得させるくらい頑張ったら、俺が隣の部署のかわいい子たちとの合コンを企画してやるぞ!」と約束し、部下に期待感を抱かせましょう。こんな単純な撒き餌により、部下は口答えを一切しなくなるのです。

 仕事を頑張ることに、何のメリットがあるの?口答えする部下は、皆こんな考えを抱いている。それなら、メリットを作ってあげれば良いのです。では、若い男性社員にとって、最も大きなメリットとは?ずばり「異性欲」が満たされること!頑張った末に、かわいい子と仲良くなれるチャンスをもらえるとなれば、頑張らないわけがない。「なんて、優しい上司なんだ!」とあなたのことを崇め、仕事に精を出してくれるようになるのです。

 

 

③「俺はお前に期待しているんだ…」と嘆いているふりをする       

 もう部下の口答えが酷くて仕方ない!我慢の限界が来たら、「俺は、お前に期待しているんだ…」と嘘でも嘆いている姿を見せつけましょう。涙を見せられれば、なお効果的。これで部下は、口答えしようなんて思えなくなります。

 平気で口答えする部下は、あなたからの愛情を感じていません。だから、「別に、あんたが困ることになっても、俺、関係ないし。」こんな我儘な考え方をしている。だったら、愛情を見せてあげれば良いのです。この際、偽りでも構いません。「お前に期待しているんだから!」と、迫真の演技を見せること。その嘆き、その涙が、部下の心をグサり!「こんなに俺のことを思っていたなんて。俺は、何てバカだったんだ…」部下は心を入れ替え、やる気全開になります。

 

 

 部下を持つ皆さん、いかがでしたか?これらの行動をとれば、口答えばかりの部下が、やる気を出してくれること間違いなし!とにかく、今すぐにやってみてください。必ず部下の心は一変するはずです。

 

 

 

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